小学2年生の息子から言われました。
「ねぇ、周りの子みんな3DS持ってる。
この間も公園で集まった時に、持ってないの俺だけだった」
うーむ、さもありなん。
周りの学童の子とかの様子を見ても、みんな携帯ゲーム機持ってますね。
やっぱり任天堂3DSが多いですね。Switchを持っている子もチラホラ。
あと、初代DSは既にうちにあって、娘が「どうぶつの森」とかを
たまにやるんですが、いかんせん画面が小さいし画質も悪い。
それこそ目が悪くなりそうだなぁと。
初代DS
ということで、3DSくらいは買い与えようかなぁ、
という機運が高まってきていました。
そもそも「子供にゲーム機を与える」ことについては、
いろいろな意見があろうかと思います。極端な意見としては
「ゲームなんて無駄だ、それなら本を与えるとか、
運動をさせるとか、知的好奇心をくすぐるものとか、
そういうことにお金とか時間をかけた方がよい」
まあ、そりゃ正論に聞こえます。
でも、僕も、幼少期から二十歳くらいまで、
ゲームを楽しんだ、かなり時間をかけた時期がありました。
それでも、まあ自分で言うのもなんですが、
ある程度の、というか客観的にはかなり勉強ができた方で、
今も定職に付けているわけで、「ゲームが学力を下げる」
というのは当たらないかなと。
そして、スーパーマリオやドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー
といったファミコンの名作から、スペランカーみたいな「クソゲー」を
プレイした経験というのは何物にも代えがたいものですし、
ストリートファイターを指を痛くするまでプレイしたこととか、
グランツーリスモのリアルな走行プレイに興奮したこととか、
「ゲームによって相当人生が豊かになった」
と思うところは大きいなと思うんです。
周りの子供たちの状況、我が家の旧DSは古過ぎる、
そしてゲーム自体そこまで悪いものではない、
という点を考えて、ゲーム機を買い与えることにしました。
続く。