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Channel: エディの書斎
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CX-3が大幅改良を実施

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マツダのコンパクトSUV「CX-3」が、「大幅改良」を実施した。
「マイナーチェンジ」と言わず「大幅改良」というのが面白いですね。

一番の変更点は、排気量1.8リッターのディーゼルエンジンの追加。
これは驚きましたね。
ディーゼルは2.2リッターと1.5リッターの2種類があれば、
もう十分だと思っていました。ちょっとした性能違いは
チューンで作り出せると思いましたし。
で、この1.8リッターはラインナップに追加ではなく、
1.5リッターのリプレイスになるようです(少なくともCX-3は)。

従来の1.5リッターとの比較では、最大トルク270Nmは同じで、
出力のみ11PS向上しているとのこと。
加速時の回転フィーリングが気になります。
最新のBMWのディーゼルはかなりガソリンライクで、
スムースな回転と、興奮させるような音質を持ってますからね。

他、静粛性の向上や、クロムパーツの追加、電動パーキングブレーキの採用
といった微変更が行われています。

2リッターガソリン、1.8リッターディーゼルともに6速MTが
用意されているのが嬉しいところ。SUVとMTの組み合わせは
意外と少なく(記事)、それを求めている人にとっては貴重なモデルになる。

2WDガソリンが212万円から、ディーゼルはその30万円アップというところ。
デザインの良さは登場から3年経っても褪せていないと感じます。
CH-R、XV、ヴェゼルといったライバル達にはないアドバンテージは
ディーゼルエンジン。低速トルクを求めるならCX-3、ということになりますね。

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