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Channel: エディの書斎
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映画館で3Dプロレス鑑賞

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映画館で3Dのプロレス映像を鑑賞(観戦?)できるという
「ワールドプロレスリング3D」を初めて見てきました。
今回がなんと第八弾!見た人の評判が良く、ずっと気になっていました。
先月行われた1.4東京ドームは会場で見たわけですが、
それを改めて3D映像で楽しむことになります。

入場料は2,000円(+3Dメガネ100円)。
上映開始2日目の日曜日、19:15からの回はガラガラで、
おかげで真正面の特等席を予約して座ることができました。
まあ、最近はこういったシネコンは数がすごく増えたし、
ヒット作でもないとなかなか席は埋まらないと聞きます。

さて、最初は棚橋の道場での練習風景から始まったんですが、
のっけから驚きました。肉体の立体感がもの凄い!
大胸筋の盛り上がりがすごい。目の前で練習しているみたいに見えて、
「あ、棚橋ってリングで見るとそうでもないけど、やっぱ目の前で見るとすごい肉体なんだな」
と今さらながら理解しました(笑)

さて試合が始まると、何が凄いって、音ですよ。音。
サラウンド収録されているから、ドームの高い天井に響く会場の歓声だとか、
「タナハシー!」「行けー!」とかいう声が左側から聞こえてきたりとか、
最前列から何列目かのアリーナ席に座っているようだった。
入場シーンなんて、映画館の大画面と大音響をフル活用していて、気持ち良さは満点。

そして大画面に展開される試合の映像ももちろん迫力満点。
普段のテレビ中継の構図以外に、3Dの専用カメラからのアングルもあって、
リングの奥行感とか、やはり肉体のリアル感がすごい。
柴田は細いなーと思っていたが、3Dで見たら、やっぱり常人とは違うんだなーとまた実感。

上映時間は90分程度でしたが、よくまとまっていたと思います。
逆に、90分でも結構目が疲れたので、これ以上長くても負担が大きいと思いますね。
それから3D映像は、基本的には立体感や奥行感に優れているんですが、
シーンによっては平板に見えたり、うまく立体に見えなかったり、
手前に飛び出してくるような構図だと目の負担が大きかったりしましたね。

でも、映像と音でプロレスに没頭することができて、良かったです。
それから歌手のライブとか、演劇なども映画館で鑑賞することができるらしく、
そりゃ映画館と相性が抜群だろうな、見てみたいなと思いました。

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