やってきました後楽園!チャンカンの4.29以来(記事)。
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開場30分前くらいに着きましたが、全席当日券がありました。
まだ前売で完売というところまでは行ってないようですね。
しかし、試合開始の頃には8~9割埋まっていました。
最終的には「満員」と言える客入りでした。
一週間後に流山でビッグマッチがあることを考えれば、健闘でしょう。
世界タッグとアジアタッグ、そしてジュニアのリーグ戦もあるので、
それなりに力は入っていますけどもね。
第一試合 青柳・渕・西村・ヴァレッタ 対 丸山・力・大森・秋山
ブロディ風の出で立ちのヴァレッタ、入場から客席に乱入して、
キャラとしてもブロディを意識しているのか?
しかし試合内容はまだ追い付いていない。今後に期待。
大森さんの体型がだいぶだらしなくなってきたな・・・。
年齢に加えて、役員の仕事も大変なんでしょうけども。
渕のボディスラムとか、渕を攻撃する選手へのブーイングなど、
渕さんのおかげで相当盛り上がった。
その渕さんが大森さんのソフトなアックスボンバーで3カウント。
第二試合 梶・旭 対 ブラックめんそーれ・ブラックタイガーⅦ
これは学生プロレスレベルでした。
第三試合 近藤・鼓太郎 対 岩本・TAJIRI
近藤は10年前から変わってない。いい意味で。
パンプアップした肉体は健在。
最近は若手の踏み台になっている感があるのがもったいない。
鼓太郎も10年前から変わっていない。悪い意味で。
技術は一流なのに、なぜか心に響いてこない。
岩本は若手らしく突っかかっていく。良い。
しかし最後は近藤にうまく丸め込まれた。
第四試合 ジェイク・ジェイムス 対 ゼウス・ドーリング
ゼウスが三冠王者になった。
結構長い間頑張っていたし、5回目の挑戦だったし、
肉体はしっかり作っているし、試合内容、そしてリング外の態度なども良く、
王者になったことについては祝いたい。
さて、ジェイムスとゼウスの逆水平チョップ合戦再び!
これはジェイムスの方が強烈!「バチッ!!」という、
本当に皮膚が裂けるんじゃないかと思うほどのチョップで、ゼウス悶絶。
しかしドーリングとのコンビネーションから、ジャックハマーで
5分足らずで決まってしまった。せいぜい10分はやってくれよ。
ジェイクが空気。良さがまだ分からない。
第五試合 望月・スカイウォーカー 対 青木・光留
望月は48歳!動きの良さは健在。
鈴木みのる、永田、小島、秋山、杉浦とかもそうだが、
最近のアラフィフは元気な選手が多い。
シュン・スカイウォーカーという選手は望月と同じくドラゲーの選手、
初めて見たが空中戦が得意で、身のこなしが洗練されている。
BUSHIみたいな雰囲気。かなりレベルが高いジュニア選手。
望月と光留のシュートな打ち合い、関節技の攻防が激しかった。
望月が再三の腕ひしぎをヒールホールドで返したのは素晴らしかった。
最後は三角蹴りで3カウント。予想以上の熱戦になった。
第六試合 ボディガー 対 野村
アジアヘビーという、よく分からないベルトの防衛戦。
戦前の予想通り、ややグダグダな試合展開。
野村がどこか遠慮がちに試合しているように見える。
タックル連発で追い込んだところなんかは良かったけど。
終盤は両者ともにスタミナが切れ気味になった感じだった。
最後も崩れ気味のリフトアップからのパワースラムでボディガー勝利。
第七試合 宮原・ヨシタツ 対 諏訪魔・石川
暴走大巨人コンビは相変わらずの迫力。
一方で宮原・ヨシタツは華やかさはあるが力強さはない。
開始早々に、諏訪魔が首から左肩にかけてを押さえて
5分ぐらいの間立てなくなった。
その後試合に復帰したので大事ではないようだが、心配した。
戦前にヨシタツが「後藤達俊から教わったバックドロップを見せてやる」
といったことで、諏訪魔との間でバックドロップがテーマになった。
開始早々から仕掛けあうシーンもあった。
終盤でお互いに掛け合ったが、うんまあヨシタツの方は
諏訪魔を持ち上げきれないよね。
諏訪魔のバックドロップの方が破壊力は歴然、ホールドして3カウント。
途中も、石川と諏訪魔の連携ラリアットとかが強烈!
というか逆エビとかチョップとかラリア―ととかすべてが強烈。
宮原の膝とかでなんとか反撃して、シャットダウンスープレックスに
持っていかないと、普通に勝ち目はないですよこれは。
王者組の防衛。
諏訪魔はしんどそうな顔。
その諏訪魔がマイクで締めたのだが、
「俺たち全盛期だ、オイ!」
今年42歳と43歳になる2人。
40歳を過ぎても今が全盛期、ということだが、
今年40歳になった自分にも通ずるものがあった。
なんか、30歳後半が全盛期という感じがしていたのだが、
そんなことはない、今の世の中、40歳台が全盛期なのでは?
自分も頑張ろう。