予定が立たなかったが、当日になって行けることになり、当日券で参戦した。
![イメージ 1]()
![イメージ 2]()
![イメージ 3]()
![イメージ 4]()
関東に台風が迫ってくる中で、平日木曜日の女子プロレス、
客足が心配だったが予想よりは入っていてホッとした。
レメイ明日輝 対 はづき蓮王
レメイのデビュー戦、相手の蓮王もデビュー2戦目。
レメイは戦前から「ケツ」が特徴だと聞いていたが、
ほとんどTバックでお尻丸出しのコスチューム。
確かにすんごいお尻ということは認めるが、俺は女子プロレスにエロは求めていない。
そして試合内容も20点くらいしか上げられない。
動きが緩慢、もっと基礎体力をつけろって。
身長も170cmあって、25歳なのに、身長も低くて16歳のはづきに気圧されていた。
まあそのはづきも、こちらも動きがもっさりしていてダメなんだけど。
こっからどいういう風に化けていくか、期待と心配が混じる。
第二試合はお笑いの試合。
んー俺はこういう試合はダメだ。
奈苗 対 フィーメル 対 木村 対 世Ⅳ虎
赤いベルトの次期挑戦者決定戦。
4WAY戦ってことで、試合があっちゃこっちゃするが、
基本は普段からタッグを組んでいる木村とフィーメルが有利に試合を進める。
しかし最後は1人勝ち抜けだから、結局はフォールは邪魔しないといけない。
やっぱ世Ⅳ虎だろーと推していたら、その通り世Ⅳ虎が取った!
トップロープからの重爆セントーンはすごい衝撃。
ワグナーJr・宝城・岩谷 対 ブラックタイガー・彩羽・コグマ
久しぶりの日本となるドクトルワグナーJr。
新日の1998年くらいのジュニア黄金時代にカシンと暴れまわっていたのが懐かしい。
今やメキシコのレジェンドらしい。登場からスターのオーラがある。
ところが試合になると、観客を煽るばかりで、大した技も出さず、拍子抜け。
もっと仕事して欲しかったわ。
とは言え、相手の高岩・・・違うブラックタイガーも、まー動きが緩慢で、やる気なし。
それじゃワグナーも張り合いないだろう。
びっくりしたのが、意外なほどの「コグマ人気」。
福原愛のような純朴な笑顔、そしてあの小ささ、キャラが立つのも分かる。
イオ 対 里村
さ、はっきり言ってこの試合を見に来たのよ。
里村は好きな選手、実際に見ると、本当に小さい!
しかし試合になるとその小ささを感じさせない力強さ、体に芯が通っている!
試合の7~8割方は里村の横綱相撲という感じだった。
キックと関節技でイオの膝を攻めていく。
途中、相当イオが膝を気にしていたんで、飛べないんじゃないかと思ったら、
それでも場外へ飛ぶ!飛びつきフランケンもやる!すごい執念。
今回V10が掛かっている試合で、そろそろ陥落か?と思ったりしていたので、
里村のデスバレーが決まったりして、ハラハラ。
しかし最後は飛び過ぎムーンサルトの後、クロスアームのジャーマンでピン。
いやー重厚な、王座戦にふさわしい試合でした。
次の挑戦者は世Ⅳ虎!
V10したから、もう2周目に入るよね。
そろそろ陥落か?いつ陥落?相手は誰?
そういう意味でも今後が気になる、赤いベルトである。