208のフロントフェイスは「造形美」。
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この角度から見ると、グリルを囲むクロムが立体的に作られていることが分かります。
そしてヘッドライトランプも切れ長の形ではあるんですが、
上に向かって開かれた目って言うんですかね、「陽性の表情」をしています。
あ、タイヤもクリーナーした後なので真っ黒、引き締まって見えますね！
アップ
このあたりは本当に複雑な形状をしています。
ボンネットのライオンマークから伸びる「Ｕ」の字のプレスライン。
狭い隙間にひっそりと見える「ＰＥＵＧＥＯＴ」の文字、奥ゆかしいじゃあないですか。
水平のラインが目立つグリルは斜め前にせり出してきていますね。
こんな立体的で複雑な形状の設計図面をどうやって作成しているのか、謎です。
先日、アクセラやデミオの顔が208と似ているという 記事 を書いたんですが、
同じような角度の写真を見てみると・・・
結構凝った形状ですが、208には一歩及ばずか？？
そして「力強い」「スポーティー」デザインであることは間違いありませんが、
やっぱり目つきが怖いんですよねぇ。
下に向かって開かれた目で、「陰性の表情」をしています。
かわいい感じで陽性だったデミオも良かったなぁ。
似た感じの車として、新型スカイライン。
こちらも結構複雑な形状。208と拮抗するレベルか？？
こちらもデミオと同様、「力強い」「スポーティー」デザインであることは間違いありませんが、
やっぱり目つきが怖いんですよねぇ。
下に向かって開かれた目で、「陰性の表情」をしています。
なんで高級スポーツセダンが睨みを効かせないといけないわけ？
レクサスのスピンドルデザインと似た方向性と言われても仕方がない。
なんでわざわざ同じ方向に行くかねぇ。何が差別化なんだか。
先代スカイラインの方が高級スポーツセダン然としてたよ。
僕ならスカイラインクーペの方を買うけどね。