「こんなイベントがあるよ!」
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という嫁さんからの情報転送があり、これは行ってみようと思い、単独で決行。
自然が好きで人混みが嫌いな僕、めったに行かない都内に赴きます。
今年が創業100周年となるイタリアの高級車ブランド・マセラティ。
個人的に妙にソソられるブランドであり、
買うか買わないかは置いておいて(多分買えない)、
ウォッチしているブランドである。
マセラティは今世界的に販売台数を増やそうとしていて、
低価格の車を開発するとともに、こうやって各国にプロモをかけているんでしょう。
ギブリ
正面は「悪顔」ですねぇ。
ギブリじゃないクワトロポルテなんかはもう少し柔和な感じなんですけども。
この辺の流麗なショルダーライン!美しい!
そしてリアドア後方に付くマセラティのエンブレムもイイ!
真横から見ると、やはり正統派セダンのプロポーション。
それはいいんですが、長い・・・
全長4970mmあります。
全体を見ると大きく見えないフォルムなんですが、
間近で見ると絶対的な大きさを意識します。
全長5m、全幅も1.9m超えの車を置ける駐車場は、
マンションでも一戸建てでも、探すのは難しいでしょう・・・
仮に駐車場をクリアしたとしても、この車体を取り回すのは容易ではなく、
狭い道路や狭い交差点が多い日本では苦労が多いでしょう。
男性は頑張るとしたって、「奥さんは運転できない」なんてこともあるでしょうねぇ。
価格については「払えば買える」としても、駐車場や取り回しの点で、
日本では躊躇してしまう点がある。
以前も書いたが、やはり
・全長は4.6mくらい、全幅は1.8m程度
・エンジンは2リッターターボ
・価格は650万円くらいからスタート
こんなラインナップを用意して欲しいですねぇ。
さて、室内に乗り込んでみます。
至るところ革。インパネはブラック、シートは茶色の革。いいですねぇ。
ハンドルがでかっ!
普段乗っているプジョー208が小径ステアリングってこともあるが、
このギブリのハンドルは特に大きい気がした。
あと、右ハンドルになっているのは良いことだが、
左足置き場が狭い、センターの出っ張りが気になった。
こういうところをきちんとして欲しいよなぁ。
運転席を僕のポジションに合わせて、後席に座ってみた。
足元はこんな感じで、まあ及第点といったところか。
シート自体はしっかりしたサイズがあった。
ルーフは低くサイドの絞り込みもあるので頭上空間はタイト。
後席の快適性は、全長5mとは思えない水準。
このドームは、マセラティの歴史と、疑似運転体験ができる映像シアター。
映像に合わせてシートが動いたり風が吹いたりした。
マセラティの旧車も何台か展示されており、
写真は1950年に61台製造されたモデル。
かわいい!品がある!
これは今見ても「イイ!」と思える。
マセラティに乗るってのは、ミラクルが起きない限り叶わない夢。
でもいいのさ、夢は見る分にはタダだから。
おっと、嫁さんの口癖をパクってしまった。