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常に上位に来るのが「アウディA1スポーツバックの後席」である(記事)。
みんなA1の後席が気になってしょうがないと(笑)。
まーやっぱり狭いんですよ。
5ドアではあるものの、3ドアがベースであって
そこに無理にリアドアを追加したという説明が適しているかと。
マイナーチェンジによってフロントマスクに手が加えられ、
1リッター3気筒ターボエンジンが追加された。
MC前のランプはBad Boyみたいで睨んでいる表情が好みじゃなかったが、
MC後はLEDチューブが入ってシャープさが出ていながら
睨んでいる感じは薄れて、よくなったと思う。
新エンジンもトルクと燃費を両立していて良い印象。
もともと内装の仕立ての高品質さは定評があるところだし、
それで269万円(スポーツバック)からという価格にはソソられるものがある。
MCによって全体的に魅力が上がったがゆえに、
後席の狭さというウィークポイントがなおさら際立ち、惜しい。
アウディA1はご存知の通り、VWポロがベースになっているが、
ポロだとコンサバ過ぎてつまらないというお客をA1が掴めている。
まあそれはいいのだが、後席の狭さはポロとA1が共通して抱える問題だ。
全長が4mであっても後席に大人2人がゆったり座れるパッケージは作れる、
VWならなおさらできると思うのだが、それができていないのは意外だ。
アウディS1スポーツバック
2リッターターボを搭載したS1スポーツバックは443万円からだが、
Bセグメントの中で400万円以上という高級モデルは貴重だ。
ミニのジョンクーパーワークスとか
アバルト595トリブートフェラーリとかくらいしか思い浮かばない。
S1SBはそれほどスポーティーさを押し出した雰囲気がなく、
普通に乗れる雰囲気でありながらの高性能ってのがいい。
都内の奥様が乗っていてもサマになる。
だが、後席を頻繁に使うような用途となれば、その狭さがネックになってしまう。
我が家のように子供もいて1台乗りという条件ではドロップしてしまうのだ。
こういった後席の狭さは当然VWも把握しているはずで、
次のフルモデルチェンジでは必ず改善してくるだろう。
ポロやA1の次のフルモデルチェンジに期待している。