Quantcast
Channel: エディの書斎
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1550

アウディA1は次モデルに期待

$
0
0
当ブログの記事アクセスランキングを見ていると、
常に上位に来るのが「アウディA1スポーツバックの後席」である(記事)。
イメージ 1
みんなA1の後席が気になってしょうがないと(笑)。
まーやっぱり狭いんですよ。
5ドアではあるものの、3ドアがベースであって
そこに無理にリアドアを追加したという説明が適しているかと。

マイナーチェンジによってフロントマスクに手が加えられ、
1リッター3気筒ターボエンジンが追加された。
MC前のランプはBad Boyみたいで睨んでいる表情が好みじゃなかったが、
MC後はLEDチューブが入ってシャープさが出ていながら
睨んでいる感じは薄れて、よくなったと思う。
新エンジンもトルクと燃費を両立していて良い印象。
もともと内装の仕立ての高品質さは定評があるところだし、
それで269万円(スポーツバック)からという価格にはソソられるものがある。
MCによって全体的に魅力が上がったがゆえに、
後席の狭さというウィークポイントがなおさら際立ち、惜しい。

アウディA1はご存知の通り、VWポロがベースになっているが、
ポロだとコンサバ過ぎてつまらないというお客をA1が掴めている。
まあそれはいいのだが、後席の狭さはポロとA1が共通して抱える問題だ。
全長が4mであっても後席に大人2人がゆったり座れるパッケージは作れる、
VWならなおさらできると思うのだが、それができていないのは意外だ。

アウディS1スポーツバック
イメージ 2

2リッターターボを搭載したS1スポーツバックは443万円からだが、
Bセグメントの中で400万円以上という高級モデルは貴重だ。
ミニのジョンクーパーワークスとか
アバルト595トリブートフェラーリとかくらいしか思い浮かばない。
S1SBはそれほどスポーティーさを押し出した雰囲気がなく、
普通に乗れる雰囲気でありながらの高性能ってのがいい。
都内の奥様が乗っていてもサマになる。
だが、後席を頻繁に使うような用途となれば、その狭さがネックになってしまう。
我が家のように子供もいて1台乗りという条件ではドロップしてしまうのだ。

こういった後席の狭さは当然VWも把握しているはずで、
次のフルモデルチェンジでは必ず改善してくるだろう。
ポロやA1の次のフルモデルチェンジに期待している。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1550

Trending Articles