高知県中部から海沿いを東に向かって走っていると、
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「ごめんなはり線」
という看板がちらほら目に入ってくる。
鉄道の名前のようだ。何だその変なダジャレみたいな名前は??
そう思いながら、「モネの庭」がある奈半利というところへ到着。
奈半利。なはり。・・・ああ!
「ごめんなはり」の「なはり」は奈半利のことなのか!
そうなると、「ごめん」は何だということになる。
ふと、子供の頃鉄道クラブに入っていた時の知識が蘇る。
そう言えば「ごめん」という名前の駅があった、
そしてそれは高知県だったはず、ということを思い出した。
正確にはJR土讃線の「後免」という駅だ。
これで分かった。「ごめんなはり線」は、後免駅と奈半利駅を結ぶ鉄道だ!
「ごめんなはり線」という名前は、始点と終点の駅名を組みわせた、
ごく自然な名前でダジャレでも何でもないのだ!すごい!
ごめんなはり線は2002年に開通したばかりの新しい鉄道で、
ほぼ海沿いを走り、しかも高架の部分が多いということで、
眺望が良い電車として観光客に人気の鉄道らしいですよ!