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Channel: エディの書斎
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なぜ乗り換えることになってしまったのか

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もーう。プジョー208から乗り換えるつもりなかったのに。
なんで乗り換えることになってしまったのか。
まあ、パンダ4×4という車自体には興味を持っていたことは事実です。
登場時に記事にしていて「率直に言って魅力的」と書いてます。
にしたって、208も気に入って乗っていましたよ。
それなのになぜ??

それはいくつもの要因が重なって、
「あ、これは神様がパンダに乗れと言ってるんだな」
と。そういう状況になってしまったんですよ。

1つ目は、「車は長く乗るのがお得に決まっている」
という常識的な考え方が、必ずしもそうではないということに
気づいてしまったことが発端ですね(記事)。
輸入車は値落ちのペースが早いことから、
3年で乗り換えようが、5年だろうが7年だろうが、
そんな大きな金額差はないということだったんです。
それならば、今乗り換えても別にいいよねってことになった。

2つ目は、四国旅行でコペンに乗ってしまったこと(記事)。
208以外のMT車に乗るのは初めてでしたが、
ここでクロスミッションの楽しさ・運転しやすさを知ってしまったんですねぇ。
ショートストローク気味のシフトレバー、
踏みしろの少ないクラッチペダルも良かった。
この経験が「208よりももっと良いフィーリングのMT車」
に対する欲望というものを生んだのは間違いないです。
コペンしかもMTのレンタカーなんて珍しいわけで、
これは何かの巡り合わせとも思えるわけです。

3つ目は、パンダ4×4に試乗してしまったこと(記事)。
パンダ4×4は限定車のみの輸入であり、ディーラーに行っても
「試乗車は1台もありません」と言われる始末(記事)。
試乗なしでは、買うってことには勿論ならない。
しかしここでミラクルが起きる。
当ブログで「パンダ4×4のオーナーさん、誰か試乗させてください!」
と呼び掛けたところ、翌日に神様が降臨してくださったのである。
神様の計らいでたっぷりと試乗することができたし、
そして実際のパンダ4×4のドライブフィールは予想以上だった。
これはやっぱり大きなポイントでしたねぇ。

4つ目は、良いお買い物ができたこと。
パンダ4×4はおよそ255万円。
オプションを少しつけて、諸費用が乗っかり、
値引きはいくらかあるのか知らないけれど、
総額は280~290万円くらいという感じだろうか??
プジョー208の下取り額との差を取ると、
200万円とかそこいらの金額が持ち出しとなる計算だ。
うーん、この額が大きいとやっぱり買い替えを渋ってしまうし、
買い替えるにしたって、今回のような即決はできないですよねぇ。
実は、購入したのはパンダ4×4の中古なんです。
中古ということでオプションもいくつか付いてくるんで、
これによって購入金額が50万円くらいのオーダーで下がった。
持ち出し金額も小さくなったので「それならば」と即決したというわけ。
(でもプジョーの下取り額も予想よりは低かったんですがね・・・また別記事で。)

以上4つが乗り換えの大きな理由です!

本当はボルボS60とかベンツCクラスとか
シトロエンC4グランドピカソとか大きい車に乗りたいのに、
せめてV40クロスカントリーとかプジョー308とかに乗りたいのに、
我が家の駐車場が狭いから買いたくても買えない!
小さくていい車を乗り継いだっていいじゃないか!

とか、

208に関するブログ記事は119件!
俺の車好きは完全に趣味、いやもはや研究レベルだ!
208は研究し尽くした!今度はパンダを研究だ!
パンダ4×4は研究費として計上するぞ!

とか、

「は?!何お前また買い替えたの?」
って言われてみたい気もする・・・

とか、

「フィアット?えっ、パンダ?!・・・何それ?」
って言われてみたい・・・

なんてのは、まあ小さい理由です。あはは。
こんな感じで、僕はパンダ4×4に乗り換えざるを得ない
状況に追い込まれたというわけです。

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