ASUSのZenfone3を使用している。
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月日が経つにつれて、そのカメラ性能がかなり高いと思うようになってきた。
ハッキリ言って、スマホのカメラには期待をしていない。
きちんと撮りたいならカメラを持っていく。
と思っていたが、その方針を緩めてもいいかもと思ってきた。
まず、この写真見てもかなりきれいですよね。
被写体がいいってのもありますけども。
うるさいこと言わなければ、第一印象は合格じゃないですか。
さて、次はこの写真なんですが、
鳥居の右側にある小さい立て看板を等倍で切り抜きます。
小さい字までちゃんと解像していて、読めるんですよ。
スマホ用の小さいセンサーで16Mpixelあっても、
等倍で見ると潰れてて16Mpixelの意味ないじゃん!
っていうパターンが多かったと思うんですが、これは細部まで出てますね。
右側の黄色い葉が潰れているのは画像処理が下手だからですかね。
続いて、夜のハンバーガーショップで撮影した写真。
これもきれいに撮れて驚いたんですよ。
これも、細かいこと言わなければ全体の印象は合格です。
レタスを等倍で切り抜いてみます。
葉っぱの細部まできちんと解像していて、
ランダムノイズ、カラーノイズなどもほとんど見えないことに驚き。
夜の店内でスマホで撮影なんてしたら、途端にノイジーになるのが普通だった。
それがこのクオリティ、目を疑った。
ISOを見てみたら418、シャッタータイムは1/30秒だった。
なるほど、これはF2.0の明るいレンズが効いているなと。
あとはイメージセンサーも画質に定評のあるソニー製が使われていて、
それでこの画質が得られているのだと思う。
ダイナミックレンジはさすがに厳しい。
リングは完全に白飛び、レスラーの肌も飛び気味。
手前の観客席は真っ暗。
肉眼では両方ともきちんと見えているのだが・・・。
野外はきれい、少々暗くてもそこそこ撮れるなら、
スマホの出番が増えそうだ。
ただ、ダイナミックレンジやズーミングや動画撮影を重視するなら
やはりきちんとしたカメラの出番だ。