次期愛車をアウディA3セダンに決めた(記事)、
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しかしその一方でパンダ4×4は究極と言ったり(記事)、
お前は一体どうしたいんだと。何なんだと。誰なんだと。バカかと。
ここで、改めてパンダ4×4とアウディA3セダンを比較。
パンダは肩肘張らないカジュアルさがあり、
ボクシーで小柄なボディは実用的。
2気筒の小さなエンジンをMTで駆る、
独特なビート音も相まって、車を「走らせる」楽しさがある。
かたやアウディ。
高級でラグジュアリー。
小ぶりなA3は凝縮感があり、美しく、凛とした雰囲気を漂わせる。
1.4リッターターボは十分なパワーがあり、
7速のDCTでスパスパとギアチェンジをしていく。
アクセルペダルの踏み込みとともにシームレスな加速を見せる(だろう)。
エンジン音そして外部からの音もシャットアウトされ、
キャビンは静粛な空間に包まれる・・・(だろう)。
まあ、対極に位置するような車ですよね。
よく聞く話は、やかましいMT車から快適なAT車に乗り換えて、
「運転は楽になった、でも楽しかったのは前の車だった」
という話。それは今の自分にも十分に想像がつく。
恐れているのは、アウディA3セダンに乗り換えたのはいいが、
半年くらいして「パンダ4×4の方が良かった」なんて思わないかと。
しかし限定車のパンダ4×4は流通台数が少ないので
再び手に入れるのはそんなに簡単ではないと思われる。
て、A3セダンを買ったわけでもないのに、
またもや「取らぬ狸の向こう側の皮算用」ですよ、これは。
そこでエディさんは考えた。
「乗り換えるのではなく、一定期間2台持ちしたらどうか??」
アウディA3セダンを買うが、例えば1年間はパンダ4×4も手放さない。
それで2台の車に交互に乗る生活をしてみる。
1年乗れば、結論は出るだろうと。
「やっぱりアウディの高級感はたまらん、これは手放せない!」
なのか?
「うーん、アウディの高級感は味わったが、たまーに乗ればいいや。
パンダの方がやっぱり楽しい!メインカーはパンダ4×4だ」
と思い直すのか。
どちらを選ぶのか、その結論をアウディを買う前に決めるのはリスキーだ。
アウディ買った後に、ある程度時間をかけて決めればいいではないかと。
「パンダとアウディどちらも手放せない!」
となる可能性はあるが、そこまで強い思いがあるなら、それもいいではないか。
あまりに対極な2台の車、そしてあまりに車が好きなゆえに
遂に「一定期間、2台持ち」という策を見出してしまった。
こんな考えを妻に打ち明けた日にゃあ、そりゃあもう・・・ねぇ?
「賛成」
おっと!?あっさりと賛成という意見が返ってきた。
そんな女に誰がした・・・
あ、アウディ買うって決まったわけじゃないですからね。