いきなりですが、新日本プロレス１．４東京ドーム、参戦します！
嫁さんと２人で。
その時期に嫁さんの両親が遊びに来るので、子どもの面倒を見てもらって、
久しぶりに夫婦２人きりでのプロレス観戦となります。
ちなみに嫁さんは東京ドーム自体が初めて、もちろん東京ドームの豪華な演出なども知らないので、
まあ試合自体はビジョンを見ることになるんですが、
あの雰囲気を味わうだけでもプロレスファンの資格たり得るかと。
さてやっぱり注目は中邑対棚橋だ。
2005年1月4日東京ドーム、U-30ベルトを賭けた試合はお通夜みたいで、
地味な中邑と、バタバタした動きの棚橋に、新日の暗い未来を見た気がしたもんだが、
見事に開花して脂が乗った両者がどのような試合を見せてくれるのか？
今年のMVPという声さえ上がる中邑が乗っている。
インターコンチ＝中邑という印象さえ抱くから、それを棚橋が巻いたらどうなるのか、想像できない。
中邑が防衛したら、次の防衛にふさわしい相手は一体誰だろう？？
いよいよＩＷＧＰとの統一に踏み出すのか？
両者どちらが勝っても、その次の流れが読めない。
ということは、どちらが勝つのかハラハラして、試合も盛り上がるだろう。
オカダ対内藤のＩＷＧＰ戦。
昨日の後楽園で、「お前の夢は何なんだ？」と熱く問いかける内藤に対して
「オレの夢は、特にありません」とかわし、
「お前の夢を、夢のまま終わらすのが俺の夢だ」と返したオカダにはしびれた。
試合内容、パフォーマンスでも内藤を圧倒するオカダ。
オカダが勝つと思って試合を見るつもりだ。
正直言って内藤が勝つ絵が浮かばない。
他の試合はそれほどテーマが濃くないが、それでもチケットは例年になく快調だという。
横浜アリーナ大会の開催も決定したし、来年もこのまま勢いを増して行って
プロレスブームを再燃させて欲しい。