BMW320iクーペを契約し、納車待ちの日々です。
そもそもBMW云々(でんでん、じゃなくてうんぬん)の前に、
車2台持ち自体が今回が初めてなのです。
まあどうなんでしょう、車2台持ちとは言いつつも、
2台ともに愛着を持っているとも限らないか??
例えば典型例として「ミニバン+軽orコンパクト」の2台とすると、
ミニバンの方はこだわってホンダ・オデッセイアブソリュートとか、
レヴォーグとかアウディA4アバントとかカングーとかにしたら、
小型車の方はコンサバなフィットとかヴィッツとか
ムーブとかミライースだったり。
逆に小型車の方をこだわって、フィアット500とかプジョー208とか
イグニスとかハスラーとかにしたら、
ミニバンの方はコンサバなセレナやノアやフリードとか。
こういった場合は「好きな方の車」というのがあり、
どっちか選ぶとなれば明らかに選べてしまうわけですよね。
しかし今回の我が家は、名目こそサブカーの位置づけではあるものの、
BMW320iクーペはパンダ4×4と優劣つけがたく、
どちらも強いこだわりを持って選んだ車。
かわいい存在が1つから2つに増える、そういう状況なのです!
これって「子供が1人から2人に増える」のと近いのかなと、
最初はそう思ったんですが、さすがに車は人間と同じではないですね(笑)
なので次に考えたのが「犬1匹が2匹に増える」。
これはかなり近いのではないかなと思います。
つって私は犬を飼ったことはないですが(笑)
でも今まで小型犬を1匹飼ってきた人が、
中型犬も飼いたいと思って犬2匹いる生活を始めたら、
そりゃあ楽しいと思うんですよ。
犬を飼うのだってお金がかかりますよね、
えさやカーゴ、予防注射や、病気にかかれば動物病院、
たまにはワンちゃん美容室なんかも行くかもしれない。
でもそういう手間やお金を上回る幸せが、犬2匹の生活にはある(たぶん)。
小型犬には小型犬のかわいさがある。
中型犬には中型犬の美しいシルエットなり存在感なりがある。
この魅力はやっぱり全然違ったもので、
どちらも愛おしく、そして大事な存在だ(と思う)。
同じことが車にも言えると思うんですよ。
お金もかかるし、メンテナンスに手間もかかる。
でもそういう手間やお金を上回る幸せが、車2台の生活にはある(たぶん)。
小型車には小型車のかわいさ・機動性がある。
中型車には中型車の美しいシルエットなり存在感なりがある。
この魅力はやっぱり全然違ったもので、
どちらも愛おしく、そして大事な存在であると、そう思うのである。
そしてまた思うのが、犬2匹の生活を味わってしまうと、
犬1匹の生活になった時に物凄い寂しさを感じるのではないか。
車2台の生活を味わってしまうと、
車1台の生活になった時に物凄い寂しさを感じるのではないか。
おっと、まだ2台持ちすらしてないのに、これは「捕らぬ狸の皮算用」ですね。