3列シートで7名乗車を可能にしたCX-8が発表されました。
発売は約3か月後となる12月14日。
パッと見はCX-5とそっくりですね。。。
しかしマツダの鼓動デザインも目つきが悪くなりましたね。
ロードスターからおかしくなった?CX-5に続いてCX-8も、
睨んだような顔になりました。どこのメーカーもみーんな
同じようなデザインの方向性になって、アホかと思いますよ。
さて、CX-5と似ているとは言え、サイドビューを見たら
ボディの長さを感じます。全長は4900mm。
これで3列目のシートが置けるようになっています。
エンジンは2.2リッターディーゼル一本。
最大馬力190ps/4500rpm、最大トルクは450Nm/2000rpmというスペック。
価格は319万円スタートで、最上位のXD-L package(4WD)が419万円。
3列シートのSUVは、国産ではスバル・クロスオーバー7、
日産・エクストレイルなどが浮かびますが、
ウィッシュやジェイドなども不人気の波に飲まれ
3列シート車はスライドドアが常識というこの時代に、
ヒンジドアのCX-8が好調に売れるというのは考えにくいですねぇ。
しかし僕が最大のライバルと目したのは、ボルボXC90。
ボディサイズはほぼ同じ3列シート車のSUVです。
デザインテイストもなんとなく似たものを感じます。
エンジンがディーゼルのマツダ、ガソリンのボルボという違いがあり、
運転した時の力強さにどう違いを感じるか気になります。
内装はボルボの方がベースの質感は上と思いますが、
CX-8の方も最上位のL package(419万円)を選べばかなり良くはなるんで、
そうなるとほぼ倍(!)という価格差は考え物です。
さらにCX-8の方が燃費が良く、軽油使用ということも考えれば
CX-8がお買い得感が高いと感じます。