パンダ4×4に乗り始めて1年半が経過しようとしています。
以前にも「ある意味での究極がパンダ4×4」という、
似たような 記事を書きましたが、
今回改めて「パンダ最強説」という記事で。
車なんてものはさまざまな尺度があるわけで、
デザイン1つとっても千差万別、高い車から安い車まである。
そんな中で「最強」だなんて言うのもおこがましいですが。
パンダ4×4の強みを感じるのは、やはり山へ行く時。
・急勾配を走るのに十分なパワー
→ パンダのツインエアエンジンは145Nm/1900rpmという
低速トルクでぐいぐい登っていく
・砂利道や悪路もへっちゃら
→ パンダ4×4はベースのパンダよりも最低地上高が上げられている。
4WDまで必要かどうかは微妙ですかね
これだけなら、数あるSUVはどれも当てはまりそうですよね。
パンダ4×4はこれに加えて
・細い道でも入っていける
→ 「全長3.7mという小ささ」これが武器になります。
細い道でのすれ違いは楽だし、あるいは
「いざとなればUターンすりゃいいや」
と思える、この気楽さは何物にも代えがたいです。
パンダ4×4なら、どこへ行っても怖くない。
どこにでも行ける。そう思えるのです。
さらに、パンダ4×4は
・イタリアンデザインのおしゃれな内外装
→ 単なる実用性ありきの車ではない
・6段MT
→ 加速・減速思いのまま。頭と体を使ったシフト操作が楽しい
・ツインエアエンジンの独特な鼓動
→ ドライビングファンをサウンドでも提供してくれる
これだけの特長を1台に集約した車って、他にないと思うんです。
しかし、その良さが多くの人には伝わっていないようですが。
欠点は、小型車と思えない市街地燃費リッター10ぐらいの燃費です。
それに加えてタンク容量35リットルって少ないだろ。
荷室容量225リットルって少ないだろ。困ってないけど。
先進安全装備は、効くか効かないか分からない
低速時の衝突被害軽減ブレーキだけだぞ。
なんとなく付いているだけでありがたいと思え。