ロールスロイスのオープン4シーターという、
贅の極みを尽くした「ドーン」は新車価格3740万円。
それに、特別仕様車「ベイサイド・ドーン」が登場した。
価格は4347万円。
"「イングリッシュ・ホワイト」仕上げのボディに
「ミッドナイト・サファイア・ブルー」のボンネットと、
さらに同色の幌を採用して“クルーザーのような印象”を表現。
ショルダーラインにはネイビー・ブルーのコーチラインが与えられている。"
いや、もちろん買えませんよ?
しかし、こういう方向を目指しているということに、共感しますね。
こういう方向として他に思いつくのは、シトロエンDS3カブリオですね。
これも素晴らしいデザイン、コンセプト。
ただマイナーチェンジ後は加飾が過ぎて好みから外れてしまいましたが・・・。
あとは、ボルボも「オーシャンレースエディション」という特別仕様車を
たまにリリースしていましたね。
ギラギラ、テカテカ、目が吊り上がった押し出し感の強いデザインが
流行している中で、こういった優雅な方向性を目指す車も
出てきてほしいというのが個人的な願いですね。