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Channel: エディの書斎
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BMW3シリーズのFMCは、もうすぐ

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BMWの屋台骨を支える3シリーズ。
現行型(F30)は2011年10月の発表、日本発売は2012年1月の話ですから、
もう6年が経過しています。
次期型(G20)は2018年3月の発表という噂で、もう登場前夜ですね。

次期型のデザイン予想が出てきていますが、
最近のBMWの文法からして目つきがきつくなりエッジも効かせて、
キドニーグリルも強調するような、先鋭的な方向を強めるでしょうねぇ。
僕は現行型のF30ですら「ちょっときついなぁ」と思っていたので(記事)、
次期型もたぶん受け入れられないでしょうね。

ボディサイズも若干大きくなるようです。
F30が全長4645×全幅1800×全高1440mmで、特に全幅1800mmというのは
ライバル達と比べても抑えられていて、ドアハンドルの形状を変えてまで
日本の市場に合わせてくれた点は評価したいですよね。
これが1840mmくらいにはなってしまうのか??勘弁してほしい。

予防安全装備やデジタル液晶メーターなどのハイテク化も進むようです。
この辺はライバルに後れを取らないようにしてくるでしょうね。

走りに関しては、1.5リッター3気筒、2リッター直4、3リッター直6の3種類。
ガソリンとディーゼル、そしてハイブリッドという布陣。
最新プラットフォームによって軽量化も達成され、
ボディの拡大や装備の充実を加味しても50~60kgは軽くなるのでは。

次期型のG20が出てきたら、我が320iクーペ(E92)は2世代前になってしまいます。
平成が31年で終わったら、昭和が2つ前の時代になってしまうのと同じ(笑)
しかし、そんなの関係ねぇ!

我がE92は、まずはデザインが好み。
まずクーペの美しさは時代が変わっても失われることはないし、
押し出し感を抑えた大人な落ち着き感、その佇まいが気に入っています。
さらに全幅が1780mmに抑えられたボディサイズは、
現代のDセグメント車が軒並み拡幅した状況では俄然有利と感じます。

一方で、2リッター自然吸気というのは古さを感じてきます。
F30でターボ化され、G20でシャシーが軽量化されるとなれば、
普通に考えて動力性能はかなり違ってくるでしょうね。

G20、出てきたら試乗はしてみたいですね。

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