わざわざ北伊豆に向かった目的。
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それは「大瀬崎の神池」でした。
地図
伊豆半島の"左肩"のまさに先端に、ニョキッと突き出ているのが大瀬崎。
これを、すぐそばのビューポイントから見たのが↓の写真。
不思議な地形ですよね~。
これは専門用語だと「砂嘴」と言うんだそうです。
この突き出たところに行きます!
駐車場
突き出た部分の根本に駐車場があります。
この大瀬という場所は、内海になっていて波が静か。
要は格好の海水浴場。夏場は賑わうようです。
それとダイビングスポットとしても有名らしく、
この日も寒いのにダイビングをしている人がいましたね。
駐車場から4分ほど歩くと、鳥居が。
先端は神聖な場所として、神社になっているのです。
大瀬神社は、平安時代に創建された歴史ある神社だそうです。
境内は、鬱蒼とした木々に覆われています。
柏槇(ビャクシン)という木が密生していて、
これが独特な雰囲気を作り出しています。
神池
どこが「神の池」なのか?
地図で見たように、海に細く突き出たところにある小さな池なんですよ。
それなのに「淡水」なんですよ!
実際、左を見ればすぐ海が見える、目と鼻の先ですよ?
それなのに、海水が全く混じっていないんですよ!
これが不思議、「神の池」と呼ばれる所以なのです。
神池は静かに水を湛(たた)えていました。
御神木
推定樹齢1500年以上のビャクシンの木。
その出で立ちはまさに神々しく、見るだけで圧倒されました。