今日で納車から３か月が経過しました。
■マニュアル運転
もうすっかり慣れて、エンストなんてしません。
「ガクガク」つってエンストしそうには時々なるものの、
「おっとっと」とクラッチを押し戻すのでエンストまで行きません。
納車後にエンストしていたのが「どうやってエンストしていたっけ？」と思うくらいです。
車速とギアの関係も身について、
「これくらいの坂なら30kmでも３速で行けるな」
「これくらいの坂だと40kmまで３速で引っ張ろうかな」
なんて考えながらギア操作をしてます。
こういう風に、車速や路面の勾配の状況を見極めながら刻々と判断をしていって
運転に没頭するのがマニュアル運転の楽しさなの１つなのでしょうか。
■外観、内装
長い期間いろいろな車を検討して試乗したりして、やっと納得できたのがプジョー208ですから、
そう簡単に飽きたり、他の車に目移りするわけがありませんね。
豊かな面で構成されたボディ、凝縮感のあるデザイン、品がある雰囲気、
やり過ぎずツボを押さえて主張するデザインセンスは素晴らしいと思います。
内装も同じ印象で、曲線を取り入れてデザイン性が高いんだけどやり過ぎてなくて、
質感が高くて、ジワジワと品の良さを主張するような感じ。
ただ、収納スペースが少ないのが頂けないですね。
普通は車検証などを入れるグローブボックスが小さくて使い物にならず、
シートバックポケットに入れてます。
■３ドア
我が家は最初はピラーレススライドドアを持つタントだった、
普通のヒンジドアの５ドアのスプラッシュを経て、３ドアの208アリュールです。
スライドドアの便利さ、普通の５ドアも知っているわけです。
ですが、３ドアが不便だとかは特に思いませんね。
隣に車や壁がある時にはちょっとしか開けられないのは不便ですが、
最近の駐車場はゆったり作られているので、そんな不便な時も少ないです。
前の人が降りないと後ろの人が降りられない、
後ろの人が乗らないと前の人が乗れない。
これも、後席に乗るのは４歳＆２歳の子どもの我が家にとっては、
面倒どころか安全面では当然のことです。
親が先に降りて、後から降りる子どもを管理する。
子どもを先に乗せてから、親が後から乗って出発する。
この流れに３ドアの乗降の流れがぴったり合うので、何にも不便は感じないです。
■ドライビングフィール
静粛性が高いのが快適でいいですね。
基本のボディとか、ドア周りの遮音がしっかりしているのに加えて、
３気筒エンジンも振動・騒音がしっかり抑えられていて、ネガな面は全くありません。
エンジンも適切なギア選択をすれば、力不足はまず感じません。
2000～3000回転くらいのゾーンではアクセルレスポンスが良くて気持ちいいです。
まあ、発進加速は2000回転以下で２速、３速、４速とポンポンとシフトアップするので、
2000回転以上を使うのは坂道なんですが、それでもギュインと登って行きます。
足回りは「しっかりしている」という印象で、「猫足感」が何なのかがまだ分かりません。
不満がないので、満足しているということにしておきます。
小径のステアリングの操作感がたまりません。
手触りが良くて手に馴染むのがすごくいいし、操舵感としては軽いんですが、
それが小さいステアリングと合っているので不自然な感じがありません。
■燃費
まだそんなに走ってないので給油回数も少ないです。
２回目の給油は540km走って14.2km/l でした。
距離の内訳は高速道路200km、一般道を340kmだったのですが、
高速道路が20km/l、一般道が12km/l とすると計算が合いました。
まあこんな感じでしょう。
そもそも燃費は「悪くなければいい」というような考えなので、十分です。
■暖房
ざがあとさんが指摘していましたが、208は暖房の効きが早いです。
早く暖気を使えるような構造になっているそうで、詳しいことは僕は分かりませんが。
冬は重宝しますね。逆に夏場の冷房の効きが若干弱いと聞くので、そっちが今から心配です。
208アリュール、これからも引き続きよろしく頼みますよ！