昼食後、北陸道を西進し、小矢部JCで中部縦貫道へ進み、
南進して岐阜県へと向かいます。
小矢部JCから白川郷ICそして飛騨清見ICまでの約80kmの区間は、
ほとんどが真っ直ぐなトンネルで、退屈この上なし。
景色が何も変わらず、路肩も狭く、対面通行のトンネルが
ずーっと続くのは苦痛です。それこそ自動運転がいいわ。
さて、白川郷ICを降りて、行くのはもちろん白川郷。
駐車場
村営の駐車場は、平日ながら大型バスも止まっていて賑わっています。
土日は満車になるのではないでしょうか?
橋
白川郷のそばを流れているのは庄川。
川幅が広く、雨の後で水量も多くて、橋を渡っていてもちょっと怖かったです。
合掌造りの集落へと入ります。
こちらがメインストリート。
「ザ・白川郷」というイメージ通りの合掌造りの家があちこちに。
集落の中にはいたるところに「放水銃」があります。
完全木造で茅葺きの家は、当然ながら火に弱い。
一軒で火が出ると、延焼の危険性も高い。
ということで火消しの仕組みが準備されているのですね。
集落の中にはあちこちに水路があり、きれいな水が流れています。
合掌造りの家を見ながら、焼き団子をいただきました。
お土産屋もいい感じです。
合掌造りの家に宿泊することができる、民宿もあります。
私も白川郷に泊まろうと思っていたんですが、価格が高く、諦めました。