パナソニックが10/19に発売したレコーダーが面白い。
最大の特長はデザインになるのかもしれない。
高さは抑えて薄いものの、横幅430mm程度が普通のところを、
横幅を半分の215mmにしてコンパクトに。
さらに、黒が普通のところを、ホワイトのボディカラー、
全面はハーフミラーのブラックとして、インテリアとの調和に配慮した。
この形、DVDの再生専用機があった時代、10年以上前?を思い出した。
やはり横幅があってボディは黒が支配的だった時に、
コンパクトでおしゃれなモデルが出たことがあった。
例えばVictor XV-Q20(2003年)
デザインの力は偉大だなと思う。
話はパナの新レコーダーに戻るが、こういうお洒落モデルは、
性能がイマイチにされてしまうことも多いのだが、
パナのこのモデルは内蔵HDD容量は1/2/3TB、
トリプルor6チューナー内蔵、BDドライブも内蔵ということで、
機能的には従来品を完全に置き換えるものだ。
こういう商品はだいたい機能的・性能的な競争が収束してくると
出てくることが多いのだが、それがおかしい。
デザインとか生活に配慮したフィーチャーは常に重要なものだと思う。
次にレコーダーを買う時は、このパナのモデルも選択肢に入る。