ダイハツが６月に発売を予定している新型コペンの全貌が明らかになった。
ボディサイズ：全長x全幅x全高：3395x1475x1275mm
駆動方式：前輪駆動(FF)
車両重量：870kg(CVT車)、850kg(5MT車)
エンジン：658ccインタークーラーターボ
最高出力：64ps(47kW)/6400rpm
最大トルク：9.4kg-m(92N･m)/3200rpm
JC08モード燃費：22.2km/l(5MT)、25.2km/l(CVT)
タイヤサイズ：165/50R16
車両本体価格：2,000,000円以内[消費税8%込み]
デザインについては、まあはっきり言って旧型コペンが完成されていただけに、
何をやってもあれ以上にはならないのはしょうがないが、
良くも悪くも現代的なデザインになった。
低回転からトルクを発揮するターボエンジンにMT車で850kgのボディなら、動力性能は十分だろう。
それでいて22.2km/l(5MT)、CVTなら25.2km/l という現代的な数値も嬉しい。
内装もアップデートされており、質感は結構高く見える。
このベージュの革シート？はオプションだろうから、
ベースグレードの内装はどうなるのか興味深い。
軽規格内の小型・軽量ボディのスポーツカーがどんなハンドリングの楽しさを与えてくれるのか？
買うことはないにせよ、一度試乗してみたいものだ。
ライバルのホンダ・ビートも出てくるが、
外観ではビートの方がスポーツカーとして正統派で質感が高いように思う。
一方コペンは自分でコーディネート可能な外板などがポイントになる。
どちらにせよ、軽２シーターが盛り上がると面白くなるので、期待したい。