橋本大地、ゼロワン退団。
このニュースを聞いた時はエイプリルフールかと思った。
ケガが多いことから、最悪引退か?という声もあって、肝を冷やしたが、
結局はフリーランスとなって、より厳しい環境で、
そして多くの場数を踏んで成長していきたいということだ。
まあ、そりゃゼロワンだけでやっているよりは、
複数の団体に上がって試合した方が、より多くの選手と当たれるし、成長も早まるだろう。
しかし、同時に厳しい環境になるのも事実。
最初こそ「橋本大地」のブランドで上がれたとしても、
試合で魅せられなければ、ファンも飽きてしまう。
大地の場合、ファンの期待値が大きい分、相応のファイトを見せなければがっかりもされやすい。
ま、頑張って欲しい。
井上亘の引退記念試合を見た。
そうか、亘も40歳なのかと思った。
正直言って、中途半端な感じのままずーっと来ていて、
最近まで青義軍の下っ端という感じだったし、
「永遠の若手」感が強かったので、もう40歳かと。
そうか、1999年にデビューした当時が25歳だったもんな。
心に残っているような試合もないが、引退する時も涙を見せずさわやかな笑顔で、
これからも新日にスタッフとして残るというし、良かったと思う。おつかれさま。
プリンス・デヴィットが新日を退団することになった。WWE入りが濃厚とされている。
バレットクラブ入りしてからというもの、試合内容で魅せるレスラーではなくなっていたので、
あんまりショックはなかったけども。
持っているものはもちろん素晴らしいので、スタイルを変えて新たな魅力を出すのはいいけど、
ヒールじゃない何かの形だったら、また違う突き抜け方ができたと思うんだけどなぁ。
両国の試合は、下手したら田口が引退するのか?と戦前はハラハラした。
田口も腰の調子が悪いと聞いていたし。
次のIWGP挑戦者はAJスタイルズに決まった。
いつだか東京ドームで棚橋と闘ったと思うが、全く覚えていない(笑)
しかし彼が使う25の必殺技のYouTubeを見たら、なんだかすごくいい選手のようで(笑)
オカダが遠征していた時代のTNAの王者だったということで、
年齢が10歳違うこともあり、オカダをグリーンボーイ呼ばわり。
「こりゃ福岡でオカダ陥落するかも?」
と思わせるに十分な選手だ。福岡にも金の雨が降りそうだ。