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Channel: エディの書斎
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高回転を使うのが気持ちいい!

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先日、勾配がやや急な坂が1kmくらい続く道を登る時がありまして。
その時は2速のまま、3000~4000回転を使って走りました。

何だこの気持ちいい感じは!!

思わず心臓の鼓動が高鳴るような。
第五感が刺激されたような快感。

高回転まで使って坂を登る時、
タントカスタムの時は「ブオオォォン」というやかましいエンジン音が聞こえた。
でもターボが付いていたこともあり、音に比例して意外と登った記憶がある。
スプラッシュの時は、高回転まで回すとエンジンは「ウィィィン」と唸る感じで、
まあ音量はある程度聞こえるけど音質はマイルドだった。
パワーも3000回転以上を使えば十分だった。

208アリュールは、普段から静粛性が優れているが、高回転まで回してもやっぱり静かなままで、
エンジン音は「キュイーン」という感じ??
そして、アクセルワークに対してエンジン回転数がリニアに上がる、
それに合わせて車速もリニアに上がって「ギュギューン」と登って行く!!
分かります?「ギュギューン」ですよ?
と、長嶋茂雄のような擬音語を使ってしまう(笑)

3000回転超えるあたりからの、抵抗なく回るエンジンの感触、
アクセルに対してレスポンス良く車体が反応する感覚が、たまらん。
このまま峠に走りに行きたいと思いました。

今まで、高回転まで回すことに対して、何とも思ってなかったんです。
「高回転までストレスなく回るエンジン」
とか評論家が言ってて
「何のこっちゃ、そんな高回転まで普段使わんやん。燃費も悪くなるし」
と思っていました。
というか、正確にはCVTだとそんな高回転まで使わない制御になってるのが普通ですね。
そもそも、回して気持ちのいいエンジンってのを知らなかった。

208アリュールで坂道を走って、初めて「高回転まで回す楽しみ」ってのを知りました。

要因の1つ、プジョーの1.2リッター3気筒エンジンは、
各所で「1.2リッターとは思えない、ターボが付いているようだ」と評価されていますが、
低回転からトルクがあって高回転までストレスなく回る、優秀なエンジンだということ。

そして要因のもう1つは、マニュアル車だということですかね。
2速でギアを固定することが簡単で、かつ直結のトランスミッションだから、
優れたエンジンのレスポンスを存分に味わえるんですね。

普段はコンフォートドライブを心掛けているんですが、
坂道にさしかかった時にはローギアで高回転まで回して楽しみたいと思います!

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