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Channel: エディの書斎
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2013年上半期 輸入車販売台数

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2013年上半期の輸入車販売台数は前年同期比12・6%増の13万3247台。
新車販売(軽自動車を除く)全体のシェアは8・1%だった。
さらに、その上位20台ランキングを元に、ブランド別の割合を図にしてみました。

1位はフォルクスワーゲン。
モデル末期なのにゴルフが1位!すごい。
それにUP!やポロなどが手堅く売れて、輸入車全体の22%を占めています。
新型ゴルフの売り上げが入ってくる下半期はどこまで数字が伸びるのか、恐ろしいですね。

2位はBMW。
ゴルフに迫る売上を持つのがミニ、根強い人気ですね。
それに3シリーズ、1シリーズが脇を固めています。

3位はベンツ。
高級車の代名詞の、さらに中核をなすCクラスが最も台数が多く、
それに新型Aクラス&Bクラスが脇を固めています。

4位はアウディ。
A1の人気が高いようです。
それにバランスの良いA4、モデル末期ながらA3が脇を固めています。

なんと上位4位までが全てドイツ勢!
過半数を超えて、6割に迫ろうかというシェアです。
加速性能、燃費性能、内外装の品質の高さ、そしてブランド力の高さで評価されているんでしょうねぇ。

5位にはボルボが入りました。
新型V40はなんと世界で最も売れているのが日本だという。
さらにS60/V60が脇を固めて、5位に入りました。

上位20車種の中では、19位にフィアット500が入るのみで、他はドイツ勢+ボルボとなりました。
ということは、ルノー・プジョー・シトロエンのフランス御三家、
アルファロメオ、シボレー、フォードなどは、輸入車シェアの残り1/3を分け合っている状況で、
台数ベースで言えばかなりマイナーだということですね。

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