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Channel: エディの書斎
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G1 CLIMAX2014閉幕

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22名が参加した史上最大のG1が昨日閉幕した。
決勝はオカダ対中邑のCHAOS対決となり、高度な攻防の末オカダが勝利、
優勝するとともに来年1月4日の東京ドーム大会でのIWGP挑戦が決定した。

見ている方は楽しいが、やる方はきついだろう、
シングルの公式戦11戦を短期間でこなすわけだから(苦笑)
しかし、札幌、青森、秋田、山形、高松といった、
これまであり得なかった地域でのG1開催は、
ご当地のファンにとってはたまらなかっただろうと思う。

オカダは「22名は多過ぎる、G1とG2を作ったらどうか」
と言っていたが、まあそこまでではなくとも、存在価値が微妙な選手がいるのもまた確か。
ドクギャローズ、ランスアーチャー、ベンジャミンという外国人に加え、
裕二郎もNEVER王者と思えないほどの影の薄さ。
G1出場権を賭けた枠を設けるなどして、16名くらいがバランスがよいのではないか?

いくつかの大会を中継で見たが、心に残ったのは
柴田対中邑、柴田対棚橋という「新・闘魂三銃士」の試合、
10年越しの大河ドラマを見ているようだった。
AJスタイルズ対アンダーソンのバレットクラブ対決は
日本のファンが見ても唸るレスリングのレベルの高さだった。
天山対後藤は、ついつい応援したくなってしまう天山が会場人気を味方につけて
新技のアナコンダマックスで勝利。感動した。

選手の皆さん、おつかれさまでした。
3週間のオフはしっかり休んでください。

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