久しぶりの新日の後楽園!
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金曜日なのに試合開始の18:30には満員!さすが新日本。
田中 対 小松
ともにデビュー2年くらい、しかし体は出来上がっている。
派手な技はないがゴツゴツとしたエルボー合戦や逆エビ合戦。
逆エビでロープに逃げるだけですごい拍手。
第一試合から会場が出来上がってる!
ライガー・タイガー 対 タイチ・デスペラード
せっかく温まった空気を凍り付かせたのがこの試合。
試合開始してすぐにマスク剥ぎにかかる鈴木軍チーム。
まともに試合する気がなく、ひたすら挑発することを目的としているようだ。
急所攻撃、ベルトを使った攻撃から3カウント。
試合後もライガーのコスチューム切り裂き、フェイクの髪の毛もバッサリ。
会場が本気で引いていた。
永田・中西・BUSHI 対 小島・天山・本間
中西と天山はさすがに動きがもっさりだ。
それに対して永田・小島は明らかにグッドコンディション。
しかしコンディションに関係なく第三世代の4人は魅せてくれる。
この中で一人ジュニアのBUSHI は分が悪いと思いきや、
軽妙なムーブでヘビー級を翻弄!すげー!
と思っていたら、トップロープからの攻撃を小島がかわしたら
BUSHIが受け身を迷ったか、頭からマットにめり込んだ!
「あれはヤバイなぁ」と思っていたら、その後BUSHIはずっと立てず、担架で退場。
BUSHIほどのセンスを持ったレスラーでも、一瞬の迷いが命取りになる。
試合の方は永田・中西の合体技・イーストゴールドの後にバックドロップホールドで本間からピン。
矢野・桜庭・YOSHIHASHI 対 鈴木・飯塚・TAKA
のっけから場外乱闘。特に鈴木と桜庭が場外でも激しくやりあう。
桜庭は最近シャツを脱がずに試合するようになったが、
肉体の衰えが隠せないのか。掌底やキックのキレも良くない。
最後はサクラバロックでTAKAを料理したが、うーんどうも桜庭が冴えない。
後藤・柴田 対 内藤・キャプテン
キャプテンは柴田とアマレスチックな攻防から入り、やる気を見せるが、
やっぱり中盤は捕まる展開。
内藤と柴田は手が合う。エルボー合戦が力が入る!シングルマッチを見たい。
キャプテンが地獄突きからチャンスを掴んで、トップロープからのヘッドバッド!!
と思ったがやっぱり交わされ、失笑が起きる場内。
最後は後藤・柴田のPK2連発からトドメの昇天。
キャプテン人気が高い。しかし、かつての安田忠夫に対するものと似ている気がする(笑)
オカダ・中邑・石井・邪道・外道 対 棚橋・真壁・飯伏・田口・KUSHIDA
5対5のイリミネーションマッチ。
個別の入場シーンだけですごい盛り上がり。
1.4ドームでやる組みあわせ、棚橋×オカダ、中邑×飯伏、石井×真壁が順々に回る。
他の組み合わせは適度なタイミングでタッチするが、石井と真壁だけはどうしても長くなる(笑)
さて、邪道の復帰戦でもあったが、まず体が相当にたるんでいて、
動きが遅くてめぼしいムーブもなかった。全然ダメ。もう引退してマネージャーに徹した方がいい。
まず石井と真壁がコーナートップから崩れ落ちて両者退場。
棚橋とオカダもコーナーで揉みあって両者退場。
中邑が飯伏を場外に投げ捨てて飯伏退場。
そりゃないだろー!!
せめて1組なら分かるけど、あとは一応3カウントで退場してくれよ。
と思ったら、なんと最後に残ったのは中邑と田口!
田口が残るなんて、本人も予想外では?(笑)
ところが田口が粘る、中邑をコケにした動きからアンクルホールドで追い込む。
越中ばりのヒップアタック、丸め込み!
中邑のボマイエを後頭部から受けて終わりと思ったら返し、場内爆発!
そして正面からの正調ボマイエで試合終了。
この日は外国人が1人も出ない、日本人だけで、6試合、
それでもこれだけ楽しませてくれるとは大したものだ。
この日、プロレス観戦初心者の職場の同僚を2人連れて行ったのだが、
「いやー、面白かったですよ。想像以上でした!これで4000円(の席)って安くないですか?」
と言った人は、キャプテンが一番刺さったそう(笑)
もう1人の方も
「俄然面白かったですよ。迫力とか、あと会場の熱気もすごいですね」
非常に満足していただけて、良かった×2。
さて、次は年明け1.4東京ドームに夫婦で参戦です!