フィアットの大人気コンパクトカー「500」をベースにして、
サイズを拡大したバージョンが海外ではお目見えしている。
そして、その中の「500X」というモデルが昨秋のパリモーターショーで登場した。
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やべぇ!超イイんですけど!
かわいさがベースではあるけれど、洗練さも十分で、
そこにSUV風の味付けがまた山椒のように効いている!
とかく流線型だったり押し出し感が重視される中で、
ヘッドランプはほとんどが切れ長で細くなりがちで、
その中にあって「丸目」ってのは貴重!ほっこりしますね。
サイズは全長4.25×全幅1.8×全高1.6mくらいと発表されていて、
ジュークやヴェゼルなどと同じくらい。
日本でも扱いやすいサイズで、日本導入が楽しみだ。
フィアットで言えば既に日本導入した「パンダ4×4」もこれまた
僕の心に刺さるデザインだった(記事)。
ただ、パンダの方は500Xよりもさらに小さいくて、車格は異なる。
イタリアが作る小型車は面白いですねぇ。
フィアットの小型車作りは昔から定評があったが、
燃費が悪いとか壊れやすいとか、
技術は追いついてなくてデザインだけで売ってるとか、
そんなイメージがあったような気がしなくもないが、
最近は0.9Lの2気筒エンジンとか、自動ブレーキなんかもつけてきて、
テクノロジー面でも遜色なくなってきた感じがする。