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Channel: エディの書斎
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シトロエン・C3ピカソを目撃

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遊びに行った駐車場で、遠くからでも異質な雰囲気を感じたので見たら
日本には正規輸入されていない「C3・ピカソ」!
思わずテンションが上がってジロジロ見ていたら、
オーナーさんが帰ってきました(僕は完全に怪しい人 ^^;)

「珍しい車にお乗りですねぇ!」と言うと、
オーナーさんは車に詳しくなくて弟さんが大の車好きで、
『弟から強制的に売りつけられた、小さい子供がいて
 左ハンドルのマニュアルだから大変で、誰か買い手を探して譲りたい』
と言う!!なんともったいない!
「タイミングが合えば僕が欲しいくらいですよ。
 この車に乗っていることは幸せなことですよ」
と言ってお別れしました。

シトロエン・C3ピカソは全長4080×全幅1730×全高1620mm、
ハイト系のコンパクトカーだ。しかし1620mmというのは
無駄に高過ぎず、乗り降りが楽で、走行性能の低下もあまりなく、
いろいろな意味でバランスの良い高さ。
全長4080mmというのも扱いやすいサイズながら荷室は相当広く使える。
1.6リッター自然吸気に変速機はMTかセミATが存在するようで、
この日見かけたのは左ハンドルのMTだった。

デザインはまさにシトロエンらしく、「ザ・個性」という感じで、
変態・・・いや前衛芸術の車という感じだろうか。
特にこのグリーンは非常に目立ちますね。

僕もC3・ピカソの存在は以前から知っていて、
その個性と実用的なパッケージから、もし正規輸入されたら
購入候補の1つになり得た存在だった。
今でこそ「優雅に、少しスポーティーに乗りたい」という志向になったので、
派手でハイト系のC3ピカソはちょっと外れてきましたけどね。

オーナーさんは2歳くらいのお子さんが1人いてベビーカーも持っていて、
「この車は大変だから早く乗り換えたい」
と言っていましたが、MTに慣れないうちは大変だろうけど、
少なくともパッケージングの実用性は子育てにも向く車だと思いますよ!
まあ、でも車にこだわりがない人が乗る車ではないとも思います。
普通に国産車の中から選んで、同じようなパッケージでも
やはりトヨタのスペイドなんかが合うのかなと。
幼児2人いるのに3ドアで背が低い208アリュールに乗り換えた我が家なんて
全く理解されないんだろうなぁと思いました ^^;

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