街を車で流していると、小さい子供を乗せたミニバン、プチバン、軽ワゴンが目に入ります。
リアハッチに「Baby in car」とか「Child in car」というシールが貼ってあることも。
しかし、そんな車の中を後ろから見てみると、
車内で動き回る子どもの頭が見えるのです。
いわゆる「子どもの放し飼い状態」。
座ってない。座ってないどころかシートベルトしてない。
ひどい時は窓から頭や手を出している子供。
さらにひどいのは、助手席に子どもを乗せて、
助手席シートの上に立ってママに寄り掛かったり窓から頭を出している。
急ブレーキ踏んだら子どもは頭をぶつけて流血しますけど??
もし衝突したら、速度によっちゃぁ車外放出されて惨事になりますけど??
それでいいってことなんですね??
さらに許せないのは、そういう放し飼いしている車の運転者は、
しっかりシートベルトをしているのです!
何それ?子どもを危険に晒しておいて自分は守るって、親失格。
家族のためのミニバンじゃないのかと。
ところが実際は自分が助かり子を危険に晒している。アホか。
流行の自動ブレーキはもちろん、エアバッグとか横滑り防止装置とか、
そんな安全装備を付ける付けないで悩む前に、
しっかりシートベルトを締めて座らせる!それが基本!