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Channel: エディの書斎
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プロレス談義

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G1は棚橋優勝で幕を下ろした。
2007年に優勝した時も見ていたが、当時の俺は
「棚橋優勝なんて最悪、G1の権威も地に墜ちた」
とブログに書いている。その場で
「プロレスの熱を、俺たちの時代で必ず爆発させます!」
と決意表明をした棚橋。
結果、その通りになっている。
G1の棚橋は飯伏戦、柴田戦、AJ戦と名勝負を連発、
今の俺は棚橋を信頼している。
この状況は本当にすごいし、棚橋を尊敬する。
ただ、このG1の日程はさすがに過酷過ぎて心配するファン・関係者が
多かったようで、選手あっての団体だから、確かに改善が必要だろう。

G1最終日に天龍が乗り込んできてオカダが応え、
遂にシングル戦での引退試合が決定した。
2013年のプロレス大賞の時からの因縁で、
天龍の挑発をずっとオカダがスルーしてきて、
溜めて溜めて、からの対戦受諾、しかも引退試合、
いかにもプロレス的!今となればすぐに快諾しなくてよかった。
と、ここまでの流れはいいが、全く動けずパンチとチョップしかできない
最近の天龍と27歳バリバリのIWGP王者とのシングルマッチは、
あまりにも厳しい。それこそ介護プロレスにならないか。
客観的に見れば、65歳のじいさんを27歳がコテンパンにやっつけて当然。
そういう試合を期待したい。壮絶に散ってくれ、天龍。
それでこそ男だ。そんな引退試合は今までなかった。

9月以降のタイトル戦は、ICは後藤×中邑、もう何回やってんだ。
IWGPはオカダ×AJ、これも既視感があるなぁ。
NEVERの真壁×飯伏はまあいいか。
うーん、そろそろマンネリ感が出てきた感じがする。
これだけメンバーがいてマンネリ感てのも贅沢な話だが、
それは各ベルトに絡むメンバーが固定化されているからだ。
ICなら後藤×エルガン、IWGPならオカダ×中邑の方が良くないか?
あとはそろそろ新たな若手か、他団体からの参戦が欲しくなってきた。

スターダムでは里村が宝城を破って赤いベルトを巻いた。
今や奈苗、世Ⅳ虎が去り、コグマもはづきも失踪、安川も休場中、
日本人はイオと宝城と岩谷しかいない。
その中では里村に取られても仕方ないか。
スターダムを見に行くことは前向きになれないが、宝城だけは応援したい。
そういえば仙女が11月に後楽園に来るって言うから、それは行こうかな。
仙女の選手は基本ができているし、しっかりしたプロレスをするから
安心して見ていられるからね。

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