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Channel: エディの書斎
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お尻の形も大事

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やっぱりヒップラインが大事なんですよ。
え?車の話ですよ。
車は顔はもちろん大事、しかしそれに負けず劣らず、
僕は後ろ姿も大事だと思っています。
以前、似た記事を書きまして(後ろ姿も大事)、
その時は共感してくださる書き込みがありました。
また同じことを書きますけど、自分が運転している時に、
自車のお尻なんて当然見えないわけです。
まあそれを言ったら外観なんて全部関係ないけども(笑)、
しかし後ろから見た時の恰好ってのが僕的には大事なんですよ。

今回はセダンなどは外してコンパクトクラスに限りますが、
「後ろ姿を見ながら酒が飲める」
レベルだなぁと思う車を個人の主観で挙げていきます。
それで、まずは親の贔屓目から。

プジョー・208
イメージ 1

まずリアハッチがスラントしてクーペライクな雰囲気を出しているのがいいです。
コンパクトクラスは小さい車体で室内空間や荷室空間を確保するために
リアハッチを立ち気味にすることが多く、そうなれば必然的に
ボディラインはボクシーな形状になってしまいます。
しかし208は美しいボディラインを重視したのでしょう、ハッチが寝ています。
それでいて荷室容量は285リットルという標準以上を確保していますし、
寝てるハッチは開閉しやすいという副次的メリットもあります(記事)。
それから、リアバンパーがかなりふくよかで、洗車の時に拭き上げる時に
なんとも言えない気分になります(笑)
そしてリアランプの複雑な形状はまさに芸術。
3ドアだけのデザインとして、リアウィンドウ端の「ピッ」というアクセント。
いや~酒が飲めるレベルですねぇ。

DS3
イメージ 2
基本的にはシンプルな造形ながら、奥の深さと完成度の高さを
じわじわと感じるのがDS3です。
2010年登場と思えないほど、今でも陳腐感がないです。
複雑なプレスラインは入っていないのに清潔感とかプレミアム感を
感じるのはボディパネルがいいんでしょうかねぇ。
クロムパーツは控えめながら効果的。
リアランプは覗き込めば無限に続くレンズになっているし、
Bピラー付近の「シャークフィン」のようなデザインとか、
ABCすべてのプラーがブラックアウトされていて
ルーフが浮いているように見えるとか、
「DS」の文字がそこかしこにちりばめてあるとか、
いや~酒が飲めるレベルですねぇ。

ルノー・ルーテシア
イメージ 3

まず一見して「筋骨隆々」という印象ですね。
リアフェンダーの盛り上がりとか、サイドドア下部の盛り上がりなど、
内部から湧き上がるエネルギーで膨らんだような、
そんなエネルギー感があります。
サイド下部の盛り上がりは、物理的な盛り上がりに加えて
ブラックのパーツ+クロムパーツの組み合わせで強調されてます。
なんというか「未来感」を感じるフシも。
リアドアノブはCピラーに隠されて一見すると2ドアっぽくなっています。
いや~酒が飲めるレベルですねぇ。

アルファロメオ・ミト
イメージ 4

これも基本的にDS3と同じで、シンプルながら完成度の高いデザイン。
キャビンが一筆書きで描いたかのようにラウンドしたラインになっていて
やはり美しいですね。これはスポーティーさを狙ったのかもしれません。
リアランプもシンプルに丸で、そこにクロムリングが組み合わされていて
美しさとプレミアム感を感じさせます。
単にランプが丸ければいいのではないんです。
基本のボディが美しいからこそ、シンプルなワンポイントが活きるんです。
リアバンパーはブラックの部分が大きいですが、これはアンダーガードとか
ではなくスカート丈が短いって言うんですかね?
これもスポーティー感を醸し出しています。
いや~酒が飲めるレベルですねぇ。

以上、僕がコンパクトクラスの中から主観で選んだ4モデルでした!
異論は認める!

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