先日、NEX-7用に単焦点レンズを購入した(記事)。
![イメージ 1]()
![イメージ 2]()
息子の入学式などではかなり良い写真が撮れた。
鮮明過ぎるのでブログに載せるのを憚られるほど(苦笑)。
小さくて軽量で使い勝手も良い。
しかし、そんな状況の中、気になるレンズが同じシグマから登場した。
右が今持っている、F2.8の単焦点レンズ。
そして左が新たに登場したF1.4の単焦点レンズだ。
焦点距離はどちらも30mm(APS-C換算で45mm相当)。
F値だけが異なるレンズということになる。
F値が小さい方がより明るいレンズということになり、
暗くてもシャッタータイムを長くせずに済む。
また一眼らしい、ボケを生かした写真が撮れるということだ。
F1.4の方が、ボケ量が大きく、フォーカスが合っている
緑色の水栓(?)を際立たせる効果が感じられる。
ただ、F値が2倍違うほどの違いはないかな?と感じる。
F1.4はかなりボケるので、被写体の奥行き方向が長い場合、
ピントから離れた場所の物体は判別することが難しくなるような感じ。
うーん、ここまでボケなくてもいいかな?
F1.8かF2.0くらいがいいような。
まあ、F1.4で少し絞ってあげればいいのだけれど。
あとはF1.4だとピント合わせがシビアになりそう。
ただ、その使い方だと、レンズ本体がかなり大きい意味もないということになる。
上の写真で比較すると分かるが、かなり大きくなる。
重量も比例して増えて265g(F1.4の方は140g)。
これはF1.4を実現しようとしたからこそであって、
それを積極的に使わないのであれば無駄だ。
うーん、F1.4は気にはなるが、購入までは踏み込めない感じだ。