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Channel: エディの書斎
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四万十川河口から沈下橋を巡る

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3日目も雨。土佐清水から四万十川の河口まで戻ります。
雨に煙る四万十川河口。
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川幅が広いです。
晴れていたらどんな光景だったでしょうかねぇ。
まあ、雨に煙った光景もまた乙というもの。
ここから、四万十川に沿って上流の方に向かっていきます。

佐田沈下橋
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四万十川の沈下橋を見てみたかったんですよぉ。
そもそも沈下橋とは何か?
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欄干がなく高さも低いのが特徴で、
大雨で川が増水した時に完全に沈んでしまう。
しかし水量が戻ればまた通行できる。
「大雨に耐えるのではなく、あえて沈ませてしまう」
という考え方ですね。
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橋の途中で少し幅が広くなっているところがありますが、
ここで車同士がすれ違うのです!想像しただけで怖い!

三里沈下橋
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佐田沈下橋から少し上流に行ったところですが、
川幅が狭くなっていて少し違った光景です。
途中に離合用の場所もなく一本橋です。

高瀬沈下橋
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沈下橋は生活道路としてその多くが現役で使われています。

勝間沈下橋
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これは橋脚が3本足の珍しい沈下橋です。

岩間沈下橋
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こういう光景を見ていると、時間の流れがゆっくりに感じましたね。

きれいな水をたたえた四万十川、
深い緑がまぶしい光景の中に点在する沈下橋を巡り、
本当に深い感動を覚えました。

沈下橋に沿った道は見通しが悪く狭い道なので、
対向車とバッタリしちゃうとどっちかが下がらないといけなかったり。
軽のコペンですら結構大変でした。
ミニバンで通る強者もいましたが、
結構大変な思いをすること必至なので注意です。

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