パンダ4×4を契約し納車待ちの日々ですが、
現車との比較をしながらイメージを膨らませるシリーズ、
今回は外観・サイズの比較です。
まず外観。
208は気品・洗練さをまとっていて、高級感がありますね。
今でもそう思えます。
パンダ4×4は、丸目まではいかないけれど角が取れた四角のランプで
ほっこりしたお顔。「釣り目」ばかりの世の中にドロップキック!
真ん中の細いランプは何だろう?ロー/ハイはどっちがどっちだ??
フォグランプもあるので、恰好がついてますね。
アンダーガーニッシュが見えているところがSUVらしさ。
全高は208から145mmも上がって1615mmになります。
タント1750→スプラッシュ1590→208の1470mmと
順調に下がってきた全高は、ここで一旦底を打った形になります。
1600mmくらいの全高が非常に使いやすいということを、
スプラッシュの時に身をもって知っているので、
パンダ4×4でもこの点では期待をしています。
ベースのパンダから地上高が上がっているので、
写真からでも座席の位置が上がっていることが分かりますね。
座席からの見晴らしが良くなるということです。
全幅は1740→1670mmと7cm縮まりますが、
運転しながら実感することはできない程度かなと思います。
ボンネットからルーフ、ハッチに至るまで流れるようなラインの208。
これに対してパンダ4×4は、フロントガラスは結構寝てるんですねぇ。
もっとボクシーなイメージだったんですけども。
このあたりは現代カーらしく空力に配慮したということでしょうか。
その代わりリアハッチは立っています。
しかし平面が直立しているのではなく、ふくよかな曲面になってます。
タイヤハウスの空間やアンダーモール、ドア下部のバンパーなどが
SUVらしいところですね。いかにも快活な雰囲気を漂わせます。
全長は3960→3685mmと275mmも縮まります。
上の写真はハンドルの位置を合わせてあるのですが、
ボンネット側とリア側に均等に縮んでいるように見えますね。
というかスプラッシュの全長が3715mmだったので、
それに戻ると思えばいいわけです。
タイヤサイズは208が16インチ、パンダ4×4が15インチと
小さくなってますが、小さくなったボディとバランスは取れていますね。
ホイールベースは208の2540から2300mmへと大幅に短くなります!
ホイールベースが長い方が直進安定性が高いとか、
乗り心地がいいとか言われますが、
ホイールベース2360mmだったスプラッシュは
鬼のような直進性や段差のいなし、大きな回転半径を持っていた。
パンダ4×4もスプラッシュと同様の性格と思っています。
・・・スプラッシュ、スプラッシュって、何回スプラッシュって言ってんだ?
そんなにスプラッシュと比べたいなら、次はパンダ4×4とスプラッシュを
比較する記事を書きなさいよ!
~コメントしてくれると嬉しいです~