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Channel: エディの書斎
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後席の汚れ対策

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我が家には4歳と2歳の子どもがいるんですが、
後席は彼らの専用席になるわけです。
週末はもっぱらお出かけして、あちこちの公園に連れ出すわけですが、
その車中は必ず「おやつタイム」となります。
そして、その「食べこぼし」がエゲつないシート汚れをもたらすのです。

ある時は「ベビースター」という粉末凶器を座席にまき散らし、
ある時は「ゼリー」という特殊兵器を座席に染みこませ、
またある時は「ジュース」という猛毒液体をぶちまける。

さらに、彼らが座席に座る時には、チャイルドシートに乗るために
後席シートを土足で踏み台にしてよじ登ります。
おかげでシートの前面、大人が座った時の膝裏部分が汚れます。

まあ、スプラッシュの時は、そもそも安い車だし、「まあいっか」と気に留めなかったんですが、
208アリュールとなると「こりゃ何とかせねば」となります。
今度こそは車検2回は通そうと思ってますし、彼らが大きくなった時でもきれいにしておきたい。
ということで、後席の汚れ防止が今回のテーマ。

普通は「シートカバー」を付けようと考えますね。
ネットで検索すると、シンプルなグレーのものから、柄がついたものまで、結構出てきます。
しかしシンプルなものは、撥水で汚れに強いのはいいけどゴム臭がするとか、
裏面に滑り防止加工がしてあるのはいいけどシート生地が布じゃない時は
逆にシートを痛めることがあるとかで、うーんと唸る。
柄物は、車内の雰囲気を変える力があるのだけれど、
もともとシックで上品な内装の208アリュールの場合は、雰囲気を変える必要がない。

そんな感じで頭を悩ませていたら、ホームセンターでいい物を見つけました。

透明なテーブルクロス。

イメージ 1

まずは後席を覆うようにしてみます。
そこからシートの形状に合うようにハサミでチョキチョキ。
シートベルトもきちんと締められるように、金具付近だけは穴を開けます。
そんなに厚みがないビニル材質なので、切断は容易です。

イメージ 2

できました。
この上にチャイルドシートを置きます。

イメージ 3

テーブルクロスは何かで固定しているわけではないんですが、
普段はチャイルドシートの重みで動かないし、
子どもが乗り降りする時もシートに体重がかかっていればほとんど動きません。
まあそれでも時々は微修正する必要があるかもしれませんが。

テーブルクロスを後席のシートカバーとして使う利点を整理します。
①液体物も含めて汚れをシャットアウト
②加工が容易でシート形状にジャストフィット
③透明なので車内の雰囲気にほとんど影響を与えない
④安い。今回の場合だと材料費は約1,000円。

こうして、我が家の車の後席の平和は守られたのでした。

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