スタッドレスタイヤとかオールシーズンタイヤを調べていて、
「もしかして最新のチェーンって進化してて、
取り付けが超絶簡単で、しかも静かだったりとかしないか?」
などと都合のよい期待をもって調べてみました。
それなら、凍結の心配がある場所まではサマータイヤで行って、
現地ではチェーンを付けて走ればいいじゃん!
チェーンには3種類あって、
1.金属チェーン
2.プラスチックチェーン
3.布製タイヤカバー
金属チェーンはグリップ最強ながら、やはり取り付けの
ハードルは高いままで、乗り心地も悪くなるらしい。
プラのチェーンは、取り付けは比較的簡単で、
乗り心地も比較的良い、グリップもほとんど問題はない、と。
でも取り付けは金属に比べたら楽ってだけで、
寒い中でビチャビチャになりつつ取り付けるのは
やはりしんどい、脱着を気軽にするというレベルではない、と。
目を引いたのが3の「布製タイヤカバー」。
これ何だ?
取り付けがとにかく簡単で、半分被せて、
タイヤを半転がりさせてもう半分を被せて、おしまい。
かさばらないし。グリップ能力も割と高いらしい。
チェーンじゃないので、乗り心地への影響も小さい。
しかし通常の道路を走るとすぐにダメージを受けるので、
150km程度走行するともう使えないらしい。
1度か2度使ったらもうダメ、要は「使い捨て」に近いものかと。
価格は1万円くらい。
まあ、スタッドレスタイヤを買って脱着して保管して、
っていうことを考えれば、使用頻度が少ないならアリ??
1シーズンに1回、長野か山梨の方に温泉でも入りに行こう
くらいのノリなら、布製カバーでしのぐ、という。