320iクーペを購入するにあたっては、
あくまでも「サブカー」としての位置づけでした。
元からいたパンダに対するリスペクトもありましたし。
しかし、その位置づけが、やや曖昧になってきた感があります。
320iクーペが我が家に来て1年が経ちました。
この1年の走行距離を見てみます。
パンダ4×4 :5,600km (5,000km)
320iクーペ:4,300km (3,000km)
※()内は当初の予想
という結果でした。
まあ、320iクーペはぶつけられての入庫とか、
1年点検が長引いたりして、3週間ほど乗っていない時期があったので、
それを考慮しないといけない部分はあろうかと思います。
当初の予想では、2台合わせて年8,000kmと思っていたんですが、
結局は2台合わせて約10,000km、よく走りましたね。
パンダの使い方はあまり変わらず、320iクーペの方に
想像以上によく乗ったという感じはあります。
私が乗ったのもあるし、夫婦で別行動とか、
私と息子、妻と娘、男女で分かれて行動とかってケースもよくありました。
そんな感じで、元は2台の走行距離に明らかな差が出ると思っていたのですが、
実際には2割程度しか差が出ませんでした。
この事実は、「パンダがメインカー」という定義に、疑義を生じる事態です(笑)
走行距離だけでなく「子供たちがBMW大好き」という事実があります。
どこかに出かける時に
『ねぇダディ、今日はパンダ?BM?』
「えーっと今日はBM」
『イェーィ』
という反応で、息子も娘もBMに乗ることを喜びます。
理由を聞いても、いまいち曖昧なんですが、
やはりゴージャス感を肌で感じているのでしょう。
「パンダがメインカー」という定義に、さらに疑義を生じる状況です(笑)
今「どちらか1台にしろ」と言われたら、たぶんパンダを残すとは思うんです。
でも「どちらがメインカーか」は曖昧になってきました。
4番打者がパンダ、でも4番に負けない強力な3番打者が320iクーペ、
といったところでしょうか(笑)