昆虫好きな息子とともに、昆虫展に行ってきました。
10/8まで、上野の国立科学博物館で開催されていました。
台風24号が接近する日でしたが、開始時間ぴったりに行って
帰ってくれば風雨が強まる前に帰宅できると見込んで、突撃。
そんなコンディションなので、割と空いているだろうと思っていたのですが、
開始時間には一応100人くらいの列はできていて、館内も混雑していました。
恐るべし昆虫パワー。
夏休み中は本当に入場待ちだったでしょうねぇ。
虫は、大人になった今はもう好きじゃないし、
というか私の場合は子供の頃もそこまで好きじゃなかったですが、
息子は大好きで、やっぱりオオカブトとかに目が行きます。男の子ですなぁ。
クワガタ軍団
蚊の240倍スケール模型。
蝶々はきれいですねぇ。
でも、蝶と蛾って分類的には一緒なんだそうですよ。
昼に活動するのが蝶、夜に活動するのが蛾、
というだいたいのルールがあるようですが、
見た目では蛾っぽい蝶がいたり、蝶っぽい蛾がいたりして見分けつきません。
プラチナコガネ
これ本当に金属でできていると言っても信じますよ。
すっごいきれい。
私が好きな虫は「擬態」する連中です。
↓こーゆーのとか、一体何を考えてるのかと思います。
それから発見だったのは、虫って光に集まる習性があるじゃないですか。
あれって、光に向かっているわけではなくて、
光る領域の端に向かって飛んでくるんだそうです(エッジ理論)。
実験すると、光のど真ん中には確かに行ってない。へぇー。
昆虫展を見終えて、宇宙科学者になるのが夢だった息子が
「うーん、昆虫研究者に変えようかな」
と言ってました(笑)