やってきました後楽園ホール!
今日は、女子プロレスを初・生観戦しにきました。
当日券を買うのは初めて。
5000円の席を買いました。当日券は500円アップとなります。
スターダムの大会場では恒例の、興行開始時のダンスパフォーマンス。
途中から風香GMも加わります。
○愛星ゆうな 対 コグマ×
170cmの愛星に対して150cmのコグマ。
やっぱり愛星には余裕が感じられて、コグマは必死。コグマを応援してしまうw
愛星は手足が長くて、写真のビックブーツもいいんだけど、動きがモタモタしてる。
グラビアアイドル出身だけど、もっと脂肪を落とすか筋肉量を増やさないとダメ。
○彩羽匠 対 マディソンイーグル×
イーグルはなんと身長185cm!!バレーボールの選手かと。
彩羽も170cmあると言うのに、小さく見える!
イーグルは体格に似合わずグラウンドがうまくて、足を取るのもうまい。
彩羽は何とか丸め込みで勝ったけど、相変わらず体に芯が出来ていない動き。
○岩谷・脇澤・松本 対 米山・初日の出・スケーター×
たわしーずはすっかりキャラが立ったなぁ。
亀の子だわしって、すっごく触感がいいらしい。使ってみたい。
コント風味な試合で肩の力を抜いて見れる。
○安川惡斗 対 夕陽×
引退が決まっている夕陽の、スターダム最後の試合。
今日見に来た目的の一つが、夕陽を一度見ておきたかったというのがある。
これまでの対戦成績は夕陽の3連勝だったらしい。
背格好が似ていて、手が合う2人。
夕陽のハイキックがバシバシ決まって惡斗危うしという場面もあったが、
丸め込みで執念の勝利。
惡斗「夕陽、お前はやっぱりすごいよ。ガラじゃないけど、卒業祝いだよ!」
と言って花束を渡す!ツンデレ系ここに極まれり!感動してしまった。
惡斗「一度きりの人生だ。お前はお前の好きなようにすればいい。アタシはプロレスの未来を創る!」
なんてこと言うんだ。また感激。
○フィーメル・木村 対 奈苗・宝城×
奈苗・宝城のタッグは絵になるねぇ。
タッグの連携も結構できてて、いいチーム。
丸め込みであわやの場面を作るが、木村がレフェリーの足を引っ張ったりとうまい。
最後は強烈な抱え込み式バックドロップホールド。これは返せない。
○世Ⅳ虎 対 夏樹たいよう×
親分と子分の対決。引退前のケジメの意味合いが強い。
夏樹は指名した方だからいいけど、世Ⅳ虎はなんかやりにくそう。
世Ⅳ虎のベルトが壊れて代わりのベルトを松本浩代が持ってくるハプニング。
そして夏樹もトップロープからの攻撃の際に左膝を捻るアクシデント。
世Ⅳ虎が重爆セントーンで勝利、見事親分越えを果たした!
試合開始から、なんと惡斗がじっくり観戦していた!
かつて夏樹・世Ⅳ虎とチームを組んでいたが、惡斗は一人で脱退してしまった経緯がある。
試合後、夏樹が「惡斗!引退まで、3人で一緒に戦っていこう!イヤとは言わせないぞ!」
絶叫してリングインする惡斗。いい光景だ。また涙。
○紫雷イオ 対 メリッサ×
このメリッサ、全く知らないが、2つのタイトルを保持して、ベストレスラー何とかっていう賞ももらったとか。
さぞやいい選手なんだろうと思ったが、何がいいのかさっぱり分からない選手だった。
全ての攻撃が地味。レッグロックなんかは地味ながら効いてそうだったけど。
最後はジャーマンからダブルアームのフェースクラッシャーでイオの勝利、
ムーンサルトフットスタンプを出すまでもなかった。
大会の締めは、イオが音頭を取って全選手による「ウィーアースターダム!」
いやー楽しかった。
会場は7割くらいの入りだったけど、熱気がすごかった。
スターダムは普段はもっと小さい新木場で興行しているくらいの小さい団体だし、
奈苗さん以外、たぶん自分の年齢以下という若い女の子が必死に戦ったり、
必死にセコンド業務をしている姿なんかを見ると、応援したくなるよね。
入場料も、何というか応援の気持ちで、自発的寄付に近い感じで払ったw
いやー楽しかった。