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Channel: エディの書斎
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続・「エンジニアの仕事と、教育の仕事と」

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昨年5月に、新入社員に対して技術講義をしたら非常に好評で、
社内で表彰されたということをお話しました(記事)。

そして、今年の1月に、今度は入社5~10年目の技術系社員を対象とした、
ちょっと専門的な内容も入れての講義をする機会がありました。

前回は新入社員、そして文系の人もいたので、
「広く浅く分かりやすく、とにかく楽しく」
という方針でやりましたが、今度の相手は技術系社員のみ、
しかもちょっと経験を積んだ人たち。
とは言え、専門外のことは意外と表面的にしか理解していないもの。
そもそも論から入り、入口からついて行けないことがないようにしました。
説明は「要するに何をやっているのか」という概念を大事に。
少なめにはしましたが多少ブレイク的な話題も入れたりしました。
手応えはありましたね。

で、先日受講生からのアンケート結果が返ってきました。


「エディ(本名)講師の講義は非常に分かりやすく、
 他の講義と比べても一番上手でした」

「エディの講義は抑揚があり楽しかった」

「この分野のことは多少知っていたが、
 曖昧だった部分がクリアになった」

「いろいろなことを理解することができた。大変勉強になった」


いやー、嬉しい。オラ嬉しいよ。

このアンケートから読み取れることは、

・講義の分野に関してほとんど知らなかった人だけでなく、
 ある程度知っていた人からも高い評価を受けている

・「分かりやすい」ではなく「非常に分かりやすい」というコメント、
 これ本当にそう思わないと「非常に」という修飾語は付けないはず

・前回は表彰され、今回は複数の講義の中で「一番」という評価もあった

「技術を分かりやすく楽しく話をする」という点においては、
自分は社内でトップレベルだということが、確信に変わりました。
このスキルをもっと生かすことができないだろうか??
いちエンジニアとしてでなく、何かもっと他の道があるような気がする・・・。

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