新日のスーパージュニアはリコシェが制した。
昨年の同大会以来に見たが、こんなに筋骨隆々だったかなと思うくらい、
すっごい筋肉で驚いた。ナチュラルシェイプの飯伏とはだいぶ体つきが違う。
そんな筋肉質でも軽々と飛ぶんだからすごい。
サスケスペシャルなんて全盛期のサスケとレヴェルの違うくらいの飛び方だし、
630°スプラッシュもすごい、というかこれ、やる方も怖いだろうなぁと思う。
最後のフィニッシュがハイキックってのは意外だが(笑)
大阪大会の飯伏戦はベストバウトという評判で、ワープロが楽しみだ。
新日のG1参加選手が発表になったが、総勢22名がA・Bブロックに分かれて総当たり戦。
ものすごい豪華な顔ぶれで、毎大会がゴールデンカード。
なかでもAJスタイルズが参加するのが驚きだ。
一体どんな試合を見せるのだろうか。
柴田と棚橋・中邑が同ブロックということで、刺激的なシングルマッチになる。
今年は今のところ俺の参戦予定はないが、サムライ等でしっかりと見届けたい。
6.1ゼロワン後楽園大会をサムライで観戦。
鈴木秀樹・佐藤耕平 対 KAI・征矢のW-1軍のタッグマッチは、
やはり体格に勝る鈴木・耕平が内容では相当に押していた。
特に鈴木、このエルボーはあまりに強烈。
ハッキリ言って三沢みたいにエルボーでフィニッシュを取れると思う。
かと思えば関節技やワンハンドバックグリーカーといった渋い技も使うし、多彩。
惜しいのは、外見が地味だということ。黒髪のオールバックに黒のショートタイツはもったいない。
なんとなく「化ける前のオカダカズチカ」のような雰囲気も感じるから、
もう少し「魅せる」要素をコスチュームに取り入れて欲しい。
それから弾丸ヤンキース 対 関本・橋本の大日本タッグも良かった。
橋本が活きが良くて、イイ。ややぽっちゃりした体型ではあるが、
動きはいいし蹴りはいいし、面構えや度胸もいい。
膝を怪我した関本も、まずまず動けていたが、本調子の8割かなという印象。
田中・杉浦は相変わらず40代半ばとは思えないコンディション、脱帽するしかない。
こんないい試合がありながら、集客に結び付かないのがゼロワンの苦しいところ。
俺も会場に行ってあげたくなるが、大仁田とかブードゥーが出ると観戦欲が萎えるんだよなぁ。
GK金沢氏が週刊ゴングの復活を宣言した。
その後の具体的な動きは発信されていないが、金沢氏のブログであるとか
試合解説にはいつも楽しませてもらっていて、応援したいと思っていた。
もし復刊したら購入したいと思う。