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Channel: エディの書斎
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プロレス談義

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本日開催された新日本プロレス・大阪城ホール大会は、
掛け値なしの超満員で立ち見まで出る盛況ぶりだった。
これは本当に素晴らしいこと。
正月は1.4東京ドーム、夏は大阪城ホール(いずれはドーム?)、
というふうに東西で大きな大会を別々に開催すればよいと思う。
試合内容はまだ見ていないのでコメント割愛。

内藤がメキシコから帰ってきて、ロス・インゴブルナブレスという名前の
日墨混合グループへの参加を表明した。
ただ、無精ひげ生やして黒いTシャツ来て悪ぶっている光景はもう見飽きた。
何か変える時に悪ぶればいいというは安直過ぎる。
そこに何か主義主張がなければ、幼稚に見えるだけだ。
突然ヨン様みたいなオーラを出すキャラになったっていしい、
小川直也のハッスルみたいなポーズを広めようとしてもいい。
誰かをパートナーにして日本人タッグ屋や3人タッグ屋を目指して
外人ばかりのタッグ戦線に殴りこんだっていい。
内藤だってもう33歳なんだから、そういうプロレス頭を使ってほしいところだ。

G1のブロック分けが発表された。
最近の新日は絡むタイトルによって戦う選手が固定化されているから、
逆にG1では新鮮なカードが並ぶことになる。
主要カードを見ても、棚橋対飯伏、内藤対柴田、飯伏対柴田、飯伏対内藤
などがソソられるカードだ。
僕は8.14(金)両国に参戦予定だが、AJ対棚橋、飯伏対真壁が決まっている。
おおー、なかなかいいカードじゃん!

2月の後楽園で凄惨マッチをした世Ⅳ虎は引退、高橋奈苗も退団した。
奈苗は「奈七永」と改名して、自分の会社を立ち上げ、自主興行の開催、
いずれは団体活動をしていきたいと表明した。
それば違うだろーと思った。
これ以上団体を増やしてどうするんだと。
まあ確かに奈苗ほどのキャリアがある人を他の団体が受け入れるのも
難しいって感じはするけれどさ。
これって女子プロレス界特有の問題って感じはする。
男子だと、新日本プロレスは出て行った人も飲みこむ懐の深さがある、
古くは長州力や藤原、最近でも小島聡などの一線級レスラーを受け入れてきた。
女子にもそういう団体が生まれてくれればいいのにと思った。

W-1の武藤対黒潮”イケメン”二郎は相当盛り上がったようだ。
イケメンは色物として見てきたが、ここに来てファンの心を掴んできた。
ジャケットを着たまま試合をするなんて、上の人間がダメだと言えば
絶対に許されないスタイルだろう。しかししばらくは船木がパートナーとして
やっていた、W-1の懐の深さもすごいと思う。
その船木は6月をもってW-1を退団した。正解だと思う。
はっきり言って船木は鈴木秀樹との試合みたいなことがやりたいはず。
明るく楽しく、軍団抗争みたいなことが多いW-1は水に合わないだろう。
コンディションは良くキープされているから、本格的にゼロワンに参戦するのが
いいのでは?鈴木、耕平、小幡、大谷、田中、スポット参戦する杉浦とかと
バチバチやってはどうだろうか。

ノアは鈴木みのるが王者をキープしているが、次の挑戦者が高山とは・・・
ハッキリ言って帝王の名はとうの昔、ダルダルな体でカリスマ性を失った高山に
全く魅力がない。47歳の鈴木と48歳の高山のタイトルマッチとは、
なんとも未来がないタイトルマッチだ。

ゼロワンは火祭り参戦選手が発表され、ライディーンの参戦が正式に発表された。
楽しみ!しかしメンバーは口々に不満を漏らす。
まあ、確かに退団する時はクソをぶっかけて出て行ったようだから、
しょうがないだろう。崔が「会社を批判した人間とはやりたくない」って言ってて、
「お前が言うな!!!」言うだけ言って何もしなかった中途半端な野郎が。

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