10.14新日両国大会ではオカダが棚橋を返り討ちにして、
両者による名勝負数え歌は一旦ここで打ち止めとなった。
オカダファンの俺としては、オカダの王者時代をしばらく見ていたい。
次期挑戦者はアンダーソン、そして挑戦者決定戦は内藤対田中の再戦となった。
ということは、1.4東京ドームのメインは、「王者・アンダーソン対田中」かもしれない（笑）
もしそうなったらどうしてくれるんだという（笑）
まあ、間違いなくオカダ対内藤だとは思うが。
中邑対丸藤も、滾（たぎ）った試合だった。
本当に中邑は自分の世界観の表現が素晴らしい。
インターコンチネンタル王者の中邑か、中邑のインターコンチベルトか、
という感じで、ＩＷＧＰと全く別の世界観のベルトにしてしまっている。すごい。
石井対柴田のＧ１再戦もすごかった。
今の新日はスター選手が何人もいるし、違うストーリーがいくつも展開されているから、
一つの大会のボリューム感がすごい。
橋本大地復帰戦で中嶋との試合を見た。
やはり橋本はまだ攻めの厳しさがもう一歩。
中嶋は蹴りきっているところを、橋本はまだ遠慮している。
しかし、ゆくゆくは橋本・中嶋のタッグを見てみたい。
Ｗ－１の中継を一度見たが、目新しさを感じられなかったなぁ。
やっぱり選手の絶対数が少ないから、フリーの選手を多く入れて試合を作るしかない。
結果的に興行が厚みが出ない。
それは全日本プロレスもそうなんだけど。
真田が海外遠征がから帰ってきて何か変わったのかなーと思ったら、
何にも変わってなくて驚いた。
もともと淡々と試合するタイプだし、体も大きくなってないし試合運びも変わっていない。
ＫＡＩ に期待するしかないか。
うーん考えれば考えるほどＷ－１と全日本は分裂しない方が良かったよなぁと思う。
