のぅっ!納車の次の日に給油ランプが点いてしまった。
納車時点で少なかったですからね。
パンダは3眼メーター風ですが、左が速度計、右が回転計、
真ん中はさまざまな情報を集中表示するインフォメーションディスプレイ。
その下部にガソリン量が表示されています。
写真では小さいマスがあと2つのところ。
速度計には給油ランプも付いています。
この状態でガソリンスタンドに行って給油。ハイオクです。
29.77リットル入りました。
タンク容量は35リットルなので、
残り6リットルくらいで給油ランプが点く感じでしょうか。
「給油ランプが点いてから100kmは走行できる」
というルールがあるようで、
パンダ4×4のJC08モード燃費は15.5km/lなので、
15.5×6=93kmとなり、まあだいたい合っていますね。
タンク容量35リットルってのは少ないですねぇ。
初代愛車のタントカスタムは36リットルでしたが、
2代目のスプラッシュが45リットル、
3代目のプジョー208が50リットルといずれも大容量タンクだったので
パンダ4×4の35リットルという数値が絶対的に少ないし、
燃費数値自体も一番悪いので、2つの意味で少ないなと。
ガソリンスタンドに通う回数が増えます。
ところで、パンダ4×4の給油システムが面白くて。
普通、運転席からスイッチでパカッと給油口を開けますよね。
あと輸入車に多いのはカギを差し込んで給油口を開けるタイプ。
パンダ4×4の場合は、給油口はフリーで開きます(え
指を入れて強く引くとバカッと開きます。
給油口が見えていますが、そう、燃料キャップがないんですよ!
入口にはメカニカルなフタがあって、
給油時にはノズルでそのフタをグイッと押し込んでやります。
給油が終わったらノズルをすぐに抜かず、
10秒程度待ってから抜けと書いてあります(何のため?)。
給油の時に、カギを持って降りる必要もないし、
燃料キャップの開け閉めする必要もないわけです。
「スマートフューエルシステム」だそうです。