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Channel: エディの書斎
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もはやエンスト不可能?!

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パンダ4×4は、発進時にアクセルを踏む必要がなく、
クラッチペダルをそっと浮かすだけで発進できてしまいますね。

・エンジンの低速トルクがあるから
・1速がかなりローギアだから

という2つの要素が関係しているのかなと思ったんですが、
その後に寄せられたコメントから、
これは「自動アイドルアップ制御」が入っているらしいと。

エンストしそうになるとエンジン回転数を上げる制御が入るということで、
クラッチペダルを浮かすとエンジン回転数が自動で少し上がって、
それで発進できてしまいます。
とは言っても「つながっただけ」なので、すぐにアクセルをトンと踏んで、
それですぐに2速に入れる、という流れになります。
でもエアコンつけていると、たまにガクブルってする時がありました。
過信しない方がいいかもしれません。

208の時は、クラッチペダルを浮かすとエンジン回転数が下がって、
ガクガクブルブルしてエンスト寸前になりました。
何も制御が入っていなければ当然こうなりますよね。

発進時のアクセルの空ぶかしは、言ってみれば「無駄」であり、
吹かし過ぎれば燃費低下や騒音が気になってきます。
かと言って足りないとエンストしそうになる、
だからアクセルの踏み込み量は気をつける必要がありました。
しかしパンダ4×4では燃費とか騒音を気にする必要がなく、
なおかつエンストもしにくいわけで、
MTのネガを解決する機能としてかなり有効ですね。

そしてもう1つ、パンダ4×4には「ヒルホールドシステム」が装備されています。
MT乗りとして、やっぱり坂道発進が一大事ですよねぇ。
208の時は昔ながらのサイドブレーキを駆使しての発進で、
慣れないうちはそれでも後退やエンストしたりしてましたねぇ。
パンダはブレーキから足を離しても2秒くらいホールドしてくれます!
これ最初感動しました!
坂道でも落ち着いて発進できます。

「自動アイドルアップ制御」
「ヒルホールドシステム」
によって、納車して1週間ですがエンスト1度もなし!
というか今後もエンストすることはないかも??
パンダ4×4はもはや「エンスト不可能なMT車」と言ってもいいかもしれません。

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