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Channel: エディの書斎
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新日本プロレス、実は山場かもしれない

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ここ数年、勢いを増している新日本プロレスだが、
そろそろ山場に差し掛かっているのではないか。
これから下降していってもおかしくないのではないか。
そう感じている今日この頃。

昨日の神戸大会、内藤vsエルガンのICは、内藤勝利はまあいいとしても、
乱入の展開にはもう飽きた。たまにならいいけど。
なんでも内藤勝利が決まった瞬間に多くの客が席を立ったらしいが、
俺も内藤勝利が決まった瞬間にNJPWワールドでの視聴を終えた。
4月のオカダ戦がピークだったなー。
制御不能ってのは乱入するだけかい!とみんな分かってしまった。

それと神戸のビックマッチなのにシングルは内藤vsエルガンだけ。
第5~第8の4試合連続して6人または8人タッグマッチ。
こりゃひどいよ。
別にノンタイトルでもいいから、何かの遺恨清算とか
対抗戦とか○○対決とか5番勝負とか、シングル組めよ。
いいじゃん出ない選手がいたってさ。
焦点がぼけた試合がいくつもあるよりは、
少なくても焦点がはっきりした試合がある方がいいのよ。

今シリーズは神戸に限らず広島、大田区もカードの弱さが指摘され、
実際に客入りも振るわなかった。
ヨシハシはどうしても結果が先に来た印象が強い。
もっともっと、強い選手に挑んでは潰され、を繰り返さないと。
川田がハンセンに勝つまでどんだけ潰されたと思ってんの。
ヨシハシなんて才能がないことは明らかなんだから、
それが結果を出すまでには相当なプロセスが必要だよ。

IWGP、IC、NEVERという3ベルト体制も、
ある時期は良かった。それは認める。
しかし今はベルトに絡む選手が固定化されてカードのバリエーションが
減っている弊害だけが目立つ。しかもリマッチが多い。
理想はIWGP1つでしょう。それを巡って毎シリーズ挑戦者が
入れ替わり立ち替わり挑んでくるというのが面白かったのに。

10.10両国は、オカダ対丸藤、まあオカダが勝つんだろうけども。
G1初戦の衝撃は大きかったけど、もうあれっきりだよ。
次期挑戦者権利争奪戦の相手が後藤っておかしいだろ!
8月にG1の決勝でやったカードを何で10月にやるんだよ??
絶対おかしい。全く乗れない。
柴田×オライリーは面白そう。
外国人同士のIWGPタッグとか興味ないって。
外国人同士のIWGPジュニアタッグとか興味ないって。

もっと各選手がカード作れよ~。
真壁とか何やってんのよ。やる気ないならやめれば??
本間とか、ヨシハシに「お前調子に乗ってんなよ!」とか噛みつけば?
裕二郎!内藤に嚙みつけよ!
ヨシハシはSANADAに「お前新日本の入門テストから逃げたな!」って噛みつけよ!
田口は「クッシー。お前は強いが、つまらない」とか言って噛みつけよ!
みんな自己主張しろよ!
何のテーマもないタッグマッチなんていくつも見たくないんだよ!

という感じで、不満がたまって期待も持てなくなってきたので、
一旦NJPWワールドを退会したでござる。

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