今日のフリーテルの発表会で、「KIWAMI2」「RAIJIN」の2機種が発表された。
極2の方は49,800円と高いが、注目は29,800円のRAIJIN(雷神)の方だ。
・5.5型フルHD液晶ディスプレイ
・5000mAhの大容量バッテリー
・64GB ROM、4GB RAM
・デュアルSIMスタンバイ
主だった特徴を挙げても、これで29,800円(税抜)というのはかなりのバリューだ。
背面を見ると指紋認証窓らしきものが見えているが、
特長に挙げられていなかったが、どうなのだろうか??
5000mAhと業界最高クラスのバッテリー容量だが、
重量は183gと、ZenfoneMAXよりも軽く・薄くできている。
だいたい150~160gが多い最近のスマホにあって、
183gというと「ちょっと重いかな?」ぐらいにとどまる印象だろうか。
プロセッサの性能は大したことがないように見えるが、
実際の動作を見てみないと何とも言えない。
まあ、一見するとスペック的には強い。
今年の5月末に発売された「SAMURAI REI」(記事)と同じ価格ながら、
わずか半年(RAIJINは12月発売予定)でここまでパワーアップしているのはすごい。
しかし、そのREIは意外と言えるほど評価が良くない。
動作に不具合があったり、発熱があったり、カメラ性能が相当プアだったり、
多くの箇所で不満の声が上がっている。
なので、このRAIJINも発売日に買うのは相当リスキー、
発売後の様子を見てからの購入をお勧めする。
そんな僕は、Zenfone3を発注してしまっていたのだった・・・。