次期愛車としてアウディA3セダンを考えている話をしていたら、
タイムリーにマイナーチェンジが発表された。
結論から言うと、今回のマイナーチェンジは「歓迎」である。
主な変更点は
・外装の変更
・大型液晶パネルを用いたバーチャルコックピット
・安全装備の標準搭載
の3点。しかもベースグレードの価格が10万円下がり311万円となっている。
まず外装の変更、僕はNGです。
ヘッドライトがギザッとして、グリルが大型化。
僕はこういうスポーティな演出は要らないんですよ。
まあ、新型A4もそんな感じだったので、その流れでしょうねぇ。
下品なエクステリアが増える業界の流れにアウディも乗ってしまったか。
バーチャルコックピットや安全装備は嬉しい装備。
でもそれだから買うというものでもない。
エンジンやシャシーなど車の基本は従来のまま。
ということで、僕はこのMCしたA3セダンは「要りません」。
ではなぜ「歓迎」なのか?
それは、MCされたA3セダンが出たことによって、
MC前のA3セダンの中古車相場が確実に下がるから。
しかもMC後の価格が10万円下がったとなれば、
中古車価格の相場も10万円下がらないとおかしい。
MC前のA3セダンが欲しい人にとっては、
MC版の登場は「買い時の到来」を意味するのだ。
さらにだ。アウディA3セダンは2014年1月に発売されている。
そう、ちょうど3年が経つので、初めての車検を迎える個体が
これから続々と出てくる、そういうタイミングでもある。
今から半年くらいの間は、アウディA3セダンの中古車情報が要checkだ。